第二の犠牲者は自業自得な面もありましたね。
最初のお父さんは幼女を助けようとしたのに、と思いましたが。とはいえ人間だれしも恨みつらみを持っているもの。最初の男性も胸に渦巻く負の感情は当然あったでしょうね・・・
最終章へ行ってきます。
作者からの返信
綾森れん@様
続けてお読み頂きありがとうございます。
次第に謎の幼女の正体が明らかになっていきます。
この負の連鎖──
はたして防ぐ事はできるのでしょうか!?
そして、最終章へ
編集済
さすがの代表作。
もっと早くに読むべきだった。
日常の延長上で不意に引き摺り込まれる恐怖。
ゾッとする優れたホラー…
足下に纏わりつくゴミ、ホームの黒い染み。
ありふれた光景に心がザワつく。
鬱屈した閉塞した淀んだ世界…これが、現実。
もう嫌な予感しかしない。
因果応報。救いなんて最初からなかった。
でも、俺みたいな人って…いる。普通に。
特別じゃないってことが本当に怖い。
自分にもありそうで…
返信の返信。
駅に潜むものの残り二部、楽しみです。
(楽しみはちょっとずつ派…ですが。笑)
出雲クライシス…朗読劇?
原作を読ませてもらってから伺おう。
お勧め教えていただき、感謝です。
お返事ありがとうございました。
作者からの返信
過分なお褒めのコメント、ありがとうございます。
当作品は『駅に潜むもの』三部作の中間にあたります。三つの作品がどこかでリンクしてますので、その箇所を探されるのも面白いかもしれません。
ちなみに、三部作の中では一作目の『駅に潜むもの』が、高評価を戴いております。
あと私めの作品でおススメは、『出雲クライシス』でしょうか。こちらはYouTubeで、声優さんが素敵な朗読劇にして頂いてます。よろしければ、上のタイトルで検索して、ご視聴くだされば嬉しく思います。
よろしくお願いいたします!
おはようございます。
主人公の内面描写と外の世界とのリンクが秀逸で非常に良かったです。
会話文が極端に少ないのにしっかり読ませる展開も凄いです。
ありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは。ご丁寧なコメントと評価ありがとうございます。とても励みになります!まだまだ矛盾だらけの文章しか描けませんが、これからもよろしくお願いいたします。
駅は人で混雑する場所ですし、職場や学校でストレスを受けて
心身共に疲れた人が多く集まる所だと思います。
そんな場所なら当然、人間の憎悪も集まり、そして長らく滞るはずです。
そういった邪心などの負の感情をもとにして、何らかの魔物が生まれ、そして標的を見つけて近寄ってくるのは自然なことなのかもしれません。
そんな幼女にとっては、人々の恨み辛みは上等のエネルギーになるのでしょうか。
この幼女を介して、いったい何名の人が犠牲になるのか考えると恐ろしいものを感じます。
作者からの返信
読んでくださった上にご丁寧な感想まで頂き感謝です!夜の駅って今流行りの廃墟よりも遥かに怖いって感じてしまいます。勿論私見ですが(笑)。負の連鎖をどこかで断ち切りたいと今試行錯誤しています。また作品になりましたら宜しくお願いいたします!
この最初のシーンに戻って連鎖する感じがたまらなかったです。
お見事です!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。めちゃ嬉しいです!このシリーズのポイントは「負の連鎖」ですが読み取って頂けるとはさすがです。ちなみに当作は別作「駅に潜むもの」とリンクしております。ありがとうございました。
寄ってくるんですか、怖いですね((( ;゚Д゚)))
作者からの返信
コメントありがとうございます。怖がって頂けたならなによりです(笑)!是非またおいで下さい!
人間含む生物の思念は本当馬鹿にならないほどの指向性あったりしますものなあ……
自殺の名所、とか。
……朝に読んで良かったですぞ!(そこ?
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。励みになります!これを朝読んで喜んで頂けたのは初めてです(笑)。これからもよろしくお願いいたします。
生きるもの全てに共通するのは、生への執着と渇望。きっと猫も最後の最後まで生きたいと願っていたんでしょうね。その想いが強ければ強いほどに怨念の力は増すもの。そして、得体の知れない化け物を作り出す。何者かが手を貸せば、具現化は早いものですね。
負の力で具現化したものは、自分を陥れたものへ仇をなす。それは必然的なものですね。それをまざまざと見ているようでした。どんな場合でも弱いもを虐待するのは良くありませんね。それを心に抱き続けねば、きっとこの末路を辿る羽目に。怖い物です。
私が口を挟むのはおこがましいのですが、主人公が抗うこともなく、なぜ死にたくなったのか、なんで電車に飛び込もうとするのか、どうしてその結論にいたるのか、それが読み取れませんでした。強い動機を分かりやすく入れてあげれば、読み手によく伝わるのではと感じました。
的外れなことを申し上げているのかもしれません。お気に障りましたらコメントを削除してください。
美ぃ助。
作者からの返信
貴重なご意見ありがとうございます。全くもって仰せの通りです。何とか不条理な恐怖を表現したくて勇み足気味の文章になってしまいました。大いに反省しています。更に勉強しますのでこれに懲りずまたコメントお願いいたします!
成程、駅は人が集まる場所だからこのような怪異が生まれるのも必然なのですね。
雑然とした駅の様子や、狂気をもたらす存在の描写も素晴らしかった。
ただ、なんで死にたくなったのかな。憎悪を撒き散らす連中ばかりの世の中が嫌になったのか、自分の人生があまりにも下らなくて悲観したのか、そこが私では読み取れませんでした。なぜ「こうするしかないのか」それを書いておくべきだと感じました。
作者からの返信
貴重なご意見ありがとうございます。このお話と一部リンクした「駅に潜むもの」(公開中)にも実は同じ台詞が出てきます(同作ではまた違った意味合いなのですが)。当作では日常に不満を持つ主人公が猫を見殺しにしたトラウトを抱え、そこを怪異につけ込まれたという線を狙ったつもりなのですが、仰るように死に至る過程が説明不足なのはその通りだと思います。また頑張って勉強しますので宜しくお願いいたします!
「次はあなたが遊んでくれるの?」
ここから、怖くなりますね。
ああああ! 今夜、眠れるだろうか……
でも、赤いボールだけは見たくない。
作者からの返信
ありがとうございます。
私めも絶対会いたくないっす(自分で書いててなんですが・汗)