応援コメント

第8話」への応援コメント

  • 刀で人を殺めることってある意味難しいんですね。
    人を斬る事について考えてしまいました。
    自分が斬られる側なら、首の動脈を一発で斬って欲しいです。
    苦しみながらは残酷ですもの。腕の良さって大事ですね。

    新徴組はエリート集団なんですね。

    昨夜テレビを見てふと疑問に思ったのですが、坂本龍馬の刀傷は30箇所以上あった
    らしいのですが、なぜ?って思いました。黒幕は新撰組?

    すいません、長々と……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主君の切腹の介錯を命じられた若い武士が、なかなか首を切り落とせずに、結局主君が腹を切った小刀で自分の首を切り落とした、なんて話がありますが、めっちゃテリブルです(゚ω゚)震

    腕の良さ、大事です。

    新徴組は京都の新選組のように注目されないのですが、あの時代に於いてはかなり訓練された武力集団です。庄内酒井氏が統括していた江戸市中見廻り組という組織の中の集団なのですが、かれらは江戸市民から「おまわりさん」と呼ばれ、親しまれていました。

    明治維新後に新政府が警察官を江戸市中に配しましたが、江戸の市民が薩摩藩士の警察官を受け付けなかったのは、新徴組の「おまわりさん」に大きな信頼を置いていたからだと言われています。文献や参考資料中では統括する酒井氏の名前で「酒井様」と総称されることが多いです。

    江戸市中見廻り組が今の警視庁で、新徴組は機動隊に相当するかと思います。今の警察官の制服のシャツの青い色は、「おまわりさん」だった新徴組の制服の色とも聞いた覚えがあります。

    今なら「事件だ、110番!」が、当時は「事件だ、酒井様を呼べ!」っていう感じですね。

    坂本龍馬の刀傷、30カ所以上は乱闘の間に負った小さな刀傷を含めてのものだと思うのですが、そこまで長時間、龍馬と接戦した相手、ということですね。実は坂本龍馬という人物自体、今、過剰評価を懸念する声が上がっています。

    新撰組に関しては詳しい方がたくさんおられますので、知識が足りない私は言及を避けてみます。小鹿さん、という、その辺りのことをよく御存じの方と今、近況ノートを使っていろいろと議論しながら勉強させてもらっているところです。

    ・・・・・・長いコメントは全然大丈夫です!こちらも長いのです!

    読んで頂いてありがとうございました!


    編集済