応援コメント

第2話」への応援コメント

  • 馬とか馬とか馬。
    注目して拝読始めたのですが、もう秋さま、江戸時代の人? ですか。
    まるでそこに住んでいたかのような、いやそこで執筆してる? と錯覚しそうな
    作品にわなわなしてます。瓦版って一日一枚じゃないんですね。

    何度も☆印の所に戻って、おお!ってなってます。
    上手いですね。感動してます。




    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    馬の描写が気を抜くと入り込んできます。
    デ〇ズニーのように人格を与えたり、人間のような思考はさせず、あくまで馬は馬で頑張ってもらいます!

    瓦版は、地震や火事、大事件があった時に臨時に発行される印刷物(B5ぐらいの大きさ)なので、毎日ではなかった筈です。今でいうと、新聞の号外が感覚的に近いでしょうか。
    現物はこちらで見ることができます。
    →「瓦版について - 早稲田大学」https://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/virtual/bakumei/

    瓦版の印刷方法が一枚の版木に彫ってそれを印刷する、という物なので、基本、一枚刷りで話題は一つだったようです(「江戸の情報屋」吉原健一郎、NHKブックス)。
    ただ、大きな事件があった場合は様々な版元が一斉に刷ったので、その時は一日一枚、というより、一日に何種類も刷られたのではないでしょうか。

    かわらばん、という言葉自体、幕末の三年間しか使われていなかったという解釈もあります(他の名称で即時性のある情報伝達媒体はあって、けれど別の名称で呼ばれていた)

    もっとも、幕末も押し迫ってくると政治的な内容が強く瓦版に反映されるようになり、奉行所に規制されたり、作中に出てくる酒井様の見廻りで取り締まられたりするようになり、その結果、江戸の瓦版売りは顔を隠すための笠を被ったスタイルになったということです。

    ☆印、ご堪能いただければ幸いです。
    あれですよね、健康維持のために女性ホルモン量はある程度維持したいところですが、官能表現に共感する時のオキシトシンも実は重要なんじゃないかと最近思ったりしております。

    星都さまの健康維持にお役にたつことができれば……!

    読んで頂いてありがとうございました!

    編集済