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2021年6月29日 01:34
>体は妻のものだか、話しているのは妻ではない。呪い師だ。呼ぶのに不便だから元の名を聞いたが好きに呼べと言うので、そのままミナと呼んでいる。(前頁より)>代わりの願いなんて思いつくはずもなく、とっさに出たのは、故郷までの旅に同行してもらう、だった。 そうやって意地を張るギルに対して,(ミナ/呪い師)の言葉:「(呪いを解くための条件を)とっくに達成してると思うけど本人が認めていないのではどうしようもないわ」これをミナの言葉としてとるか,呪い師の言葉としてとるかで,物語全体がグッドエンドにもバッドエンドにもなりうる……これは読者次第な気がします. でも,私は,呪い師が悪い人(?)ではないと思いたいです.根拠は,一見最終節と無関係な第6節と第12節の存在です.
作者からの返信
ギルにとっては呪いを解けなかったしミナを取り戻せなかったんでバッドなんですが、本人なりの落としどころを見つけたんでグッドなんです。たぶんw呪い師も悪い事してる自覚はないんですよね。人を知りたいって目的ばかり見て回りが迷惑してるんで十分悪いんですが。枢機卿だって改心しそうなんで呪い師もきっとそうですw深く読み込んでもらってホント感謝です。この話を書いて良かった・・・
>体は妻のものだか、話しているのは妻ではない。呪い師だ。呼ぶのに不便だから元の名を聞いたが好きに呼べと言うので、そのままミナと呼んでいる。(前頁より)
>代わりの願いなんて思いつくはずもなく、とっさに出たのは、故郷までの旅に同行してもらう、だった。
そうやって意地を張るギルに対して,(ミナ/呪い師)の言葉:
「(呪いを解くための条件を)とっくに達成してると思うけど本人が認めていないのではどうしようもないわ」
これをミナの言葉としてとるか,呪い師の言葉としてとるかで,物語全体がグッドエンドにもバッドエンドにもなりうる……これは読者次第な気がします.
でも,私は,呪い師が悪い人(?)ではないと思いたいです.根拠は,一見最終節と無関係な第6節と第12節の存在です.
作者からの返信
ギルにとっては呪いを解けなかったしミナを取り戻せなかったんでバッドなんですが、本人なりの落としどころを見つけたんでグッドなんです。たぶんw
呪い師も悪い事してる自覚はないんですよね。人を知りたいって目的ばかり見て回りが迷惑してるんで十分悪いんですが。
枢機卿だって改心しそうなんで呪い師もきっとそうですw
深く読み込んでもらってホント感謝です。
この話を書いて良かった・・・