補足・作中の呪った側の家族を襲った不幸が、ギャグみたいな災厄だった理由

 作中で『憎い相手の身近な人に影響が出て、その結果。憎い相手が不幸になる……』と、いう描写がありますが。

 意思がない呪いというのは、憎い相手をピンポイントで攻撃するのではなく、例えが悪いかも知れませんが。


 呪術ミサイルで目的の対象物を攻撃しても、爆発の影響は対象物近辺の住民にも及んでしまうというコト。それも一番弱い身近な人にヒットしやすく。

 巡りめぐって憎い相手が、それを気に病んで自らの思考行動で災厄を呼び込んでしまい(注意力散漫で事故、イラついて傷害致死事件など)

 それが呪いで憎い相手が不幸に…と結果論に。


 まぁ、呪った側だけ。何事もなく幸せな人生で、めでたし、めでたし。とはならないと思いましたので、呪った側の身内にも『とばっちり程度』の軽い不幸描写にしました。


「創作でも、呪った側の身内が『巻き添え』で、何も知らないまま、悲惨な目に遇うのは。少しひどくねぇ?」と、思ったので

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★ごった煮ショートショート集【第二倉庫】(エロ強め)(シビア・社会派・悲話)(恐怖っぽい)(バイオレンス)(ダーク) 楠本恵士 @67853-_-

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