ギャグなのか真面目なのかさっぱりわからん。後半になるに連れて適当にコロされていく人々。深く考えたら負け。ノリを楽しめ。全然役に立たない先鋭対マグロパラシュート部隊のくだりでちょっと笑っちゃいました。(そんなつもり全然ないのに嫌な言い方になってるな、って読み返して気づきました、すみません。直しました。)
サメクラスタとして、この座をマグロごときに明け渡すのはまだ早いとは思っている。しかしマグロが反撃の狼煙をあげる時期に来ているのも確かだ。やがてデビルマグロ、マグロネードー、帝国軍マグロなどが爆誕するのだろうとは思いつつやはり私の中の日本人が爆散するマグロをスシにするのが忙しくてサメを推してしまうのである。
『闇鍋を囲んで一行ごとに一つずつ、適当なものを入れました』『それがなんと最高の組み合わせばかりで、めちゃくちゃ美味しいんですよ』 みたいな作品でした。 ……いや待ってください、それでこの作品の面白さが伝わるとは到底思えません。 これはご自身の目で確かめていただくしかありません。 なに、たった6000字ほどの短編です。 さらっと読んで、これからも『マグロ』を美味しくいただきましょう。