一つだけの欠点がキツい

この小説の半分位読んだ人なら分かると思うが、とにかく父親がキツい。本当にキツすぎる。
この父親、尊敬できる所が強さしかないのにモテてるし、なおかつ15歳下のヒロインにガチで迫って行く所が本当にキモかった。
作者さんはわざとやってそうではあるが、父として尊敬できる部分が無さすぎて腹が立ってくる
強いだけで馬鹿っていうキャラなのに色んな女作ってとか、節操ないのも余計にキツい。せめて一途だったらまだ個人的に許せるのに…
作内でこの父親が死んでもマジで悲しい気持ちとか湧かないと思う。

こんだけ父親に対するヘイトはあるけど、物語はかなり面白いのでオススメです。ほんとに父親嫌いだけど。