初めて功野涼しと申します。そよ風の町まで読んだのでここでお礼と感想を述べさせてください。
まずは私の作品に星をつけて頂きありがとうございます。つけてくださった、さすがり亜美様がどんな作品を執筆しているのか興味を持ち読ませて頂いています。
そして感想の方ですがサンデーとミュートのやり取りが軽快で楽しいです。一件サンデーがミュートの勢いに押されているように見えて、落ち着いて返すサンデーの言葉にミュートの方が誘導されているそんな不思議な感じを受けました。
それからなによりもこの良い意味で曖昧感じが凄く素敵で旅をしている、そんな気分にさせてくれます。
そよ風の町を毒ガスから救うわけでもなく行方不明者を探すわけでもない。それらの話を聞いて想像して町を去っていくそんな雰囲気がとても良いです。
あとはこの回で使われた
「向かい風は自分の脚で歩いているって気がして、そんなに悪くないなって思う」
こんな表現が私は好きです。
サンデー達が巡る7つの町にはそれぞれ罪があるような、そんな予感をさせる章の分け方も気になるところです。
長々と失礼しました。読みに戻りますのでよろしくお願いいたします。
作者からの返信
功野さん、コメント頂きましてありがとうございます。
また、作品の方楽しく拝見させて頂いております。
確かに2人の関係は、どこか不思議といいますか、……正反対な性格の方が、却って意気投合してしまうことがあるのではないかなと、ふと思いました。
なんといいますか……解決方法が浮かばないというのもありまして(笑)
ですがそれがいい方に向いてくれたようで、ほっとしております。
町の様子はこだわってみましたので、どうかどうかお付き合いいただければなと思います。
丁寧に読んでいただき本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ミュートとサンデーの2人の掛け合い、
ホッコリします(*´∇`*)
作者からの返信
ありがたいお言葉です。
ふたり旅ですから、ほとんどふたりの掛け合いですので、……なんといいますか、安堵しました。