迫力のある戦闘シーンです。とてもハラハラしました。
ライの境遇に強く共感出来てしまう読者は少なくないのではないでしょうか。それ故に、この物語自体、目を逸らしたくなる方もまた多く出てくると思います。
しかし、その反面、目的のために出し惜しみせず、常に全身全霊で突き進むライの姿に学ぶべき点が多くあると思います。
読んでいて活力が得られます。これからも更新頑張って下さい。
このままではライはますます一般人からは狂戦士、修羅として恐れられ、時には手柄を奪われ、手柄を認められず、それでも復讐を果たす為に突き進む。
テンプレ好きな読者の中には嫌う人もいるかも知れませんが、私は今のこの作品はとても好きです。
ライの行く末がどうなるのか、救いはあるのか、それは作者の手腕次第ですが、最後まで楽しみにしております。ライは孤独を感じているかも知れませんが、聖剣と魔剣によって支えられているので、本当の意味での孤独ではないかも知れませんね、いつか返さなくてはいけないですがシュナイダーもいますし。
トレインしてきたわけではなくただの不幸な(どっちに?)めぐり合わせでしたか。
しかし…
魔剣の特性上そんな気はしてましたが、「たいして強くない集団に単独で挑む場合」に限り攻撃と補給を一挙同に行い、回復できるライ君は無敵に近いですね
「主人公が一気に強くなる」のに、これほど鬼気迫るケースはなかなか見ないですね