彼女の自害を軽率だの勝手だの言うが仮に自害が成功していても卑劣な手段で国を落として、それでなくとも民に憎まれているのに慕われていた王女を殺して圧政なんてしたら今は良くても時間が経つと国を蝕む憎悪を育てることになるので自国を滅ぼす気が無いのならば無体な事は出来ないんだけどね。この手の憎悪は決して消えない
作者からの返信
おお、深く考察していただけて光栄です。
王は悲しいかな凡人なので、割と詰めが甘い人です。この先もちょいちょいやらかします。
やらかした末に待っているのは当然それなりの報いなわけですが、それがどう転がっていくのか楽しんでいただけるといいなと思います。
感想ありがとうございました!
タイトル一覧を見ていて、誰の独白だろうと思っていたら……!
セレスは彼の本性を見抜けていなかったのですね。私もですが。
前話のセレスのモノローグで、うるさく言ったらせっかくの時間が損なわれる的なことを言っていたので、誠意は見せたと彼は認識していても、彼女は愛されているとは思えなかったのでしょうね……。
作者からの返信
レーヴィスでした(笑)
いろいろ上っ面な人ですが、彼なりに悩んではいます。
ただ黙っててもモテたので、女性に対して傲慢で……とかいう設定です。
なので仰る通りちぐはぐな態度をとることもあったんですが、セレスが積極的に騙されていた、という感じでしょうか。
その点、サーリアには最初から地で接してました(笑)。
感想ありがとうございました!