応援コメント

第4話 レーグル」への応援コメント

  • 同じ食事シーンでも、書く人によってこれだけ個性が出るんだなあ、と改めて勉強させていただきました。設定が凝っていて、ほんと毎度ため息が出ます。すごいなあ。

    作者からの返信

    横海 様
    いつもお世話になっております。
    返答が遅れました(´;ω;`)
    世界観がアレすぎて食事シーンがすごく困難だったことを覚えています。世に飯テロ小説の多いのを、お腹が減りまくったこの深夜に考えています。ありがとうございました。

  • ニコラス様

    坂本です。

    蛍光薬もそうですが、本当に設定に無駄がないですね。
    それとお腹の音のところ(後の食事のシーンもですが)、我々読者にとっては日常茶飯なありふれた光景を、主人公の目を通して新鮮に見せる、SF文学の醍醐味があって、とても好きです。

    作者からの返信

    坂本 様
    いつもお世話になっております。

    3話 ここはまさに嘆きの谷の深淵の縁といってよかった。 ダンテ引用ということを先にお話しておいて、4話です。
    ボーイミーツガールかいてんのに3話まで陰キャ主人公がうじうじしてるだけで登場が遅いダルぉおおおんと思いましたが、一応現人類3名を出したうえで置きたかったので、こんな時間になりました。こんかいは私たちの人類の生活が珍しい側なので、異質で歴史的価値のあるほりだしものだ! みたいな印象が抱いて頂けるようにがんばりました。ありがとうございます。

  • いやぁ、このような設定が練りこまれた作品を私は書くことができない。創造力と想像力。言葉に尽くせない。語彙力と知識と教養と。

    作者からの返信

    空のひまわり 様
    続けてコメントを下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
    こう、私なりに頑張って一生懸命書いたものが良いと言っていただけると、嬉しすぎてたいへんニヤついてしまっています。ひまわり様の抽象的な表現でこころを描き出す作風も私は好きなので、また見に行かせていただきます。

  • 四話まで読みました。
    拙いですが、感想を書かせていただきます。

    私は正直、SFや科学に疎いので理解できるのだろうかと不安を抱えていましたが、とても色彩鮮やかに世界に入り込むことができて、気づいたら熟読している自分がいました。

    驚かされたのが、圧倒的な情景描写。地面の砂の一粒までも見えてきそうなほどの緻密な描写によって描き出された世界は、幻想であるはずなのに圧倒的なリアリティがあり、地界の中に自分も立っているのではないかと錯覚するほどでした。まるで、優れた映像作品を見ているかのよう。淡々と、それでいて鮮やかに、カメラが一定の距離感で彼らの世界を穏やかに切り取っている。そうかと思うと、すっとカメラワークが動き、地界の現人類たちや空神様の少女が躍動感を持って息づいた様相を見せる。
    素晴らしいの一言。描写だけで、ここまで圧倒されたのは久しぶりです。
    作者様の深い教養を感じさせられました。

    この表現力を支えるのは、深すぎる設定とキャラクターの独特な造形でしょう。ほぼゼロから作り上げられ、現存する事象(言語や文学作品、単位、物品など)に対してさえ世界観独自の解釈をも与えているほどの緻密極まっている。これが相乗効果をおよぼし、さらなる豊かな表現へと繋がっている。
    なんというか、考察を楽しむ人がいそうだなと思います。設定とかを読み解くのが好きな人には垂涎ものでしょう。僕は久しぶりでしたね、これほど作り込まれた世界を見たのは。
    まるで、絨毯をつくる職人を見ているような気分がしました。これほどまで文章を優しく、そして精密なほど精密に編み込む人、僕の知り合いのアマチュア作家では心当たりがありません。いい出会いをしたな、と思います。

    また、内容について。
    楽しい。シンプルに、楽しい。はじめて遊園地に出かけた子供のように、新たな世界を見た気分でワクワクしました。発光する薬、飲んでみたいな……! 現人類ってでかいんだ……! など、素朴すぎる感動や感想を抱いてしまいましたね。アコウギやレーグルに会ってみたい。というか、レーグルがビビるのも無理ないですよね……(笑) 目を覚ましたときに6メートルある巨人がいたら、私ならしょんべんチビリますもの。

    それにしても面白いなと思ったのが、現人類が旧人類を「空神様」と呼んで、神様扱いしながら、一方で蔑んでいるところですかね。
    何かしらの災害で、地上から去らざるをえなかった旧人類を、現人類が空神様とたたえるのは、科学技術を与えたこと以上の意味があるのでしょうか? それとも皮肉? 気になるなあ。

    長文すいませんでした。
    昔からいいものに出会うと、つらつら感想を書く癖があるので。拙文で恐縮ではあるのですが……。

    緻密な設定についていけるかはわかりませんが、続きもゆっくりと読んでいきます!
    では、失礼します!

    作者からの返信

    濱風ざくろ 様
    読んで頂いた上にコメントまでありがとうございます……って、え!???? とんでもない量の文章を貰ってしまい震えあがっています。書いていただいた言葉が嬉しくて嬉しくて、何度も読み返してしまいます!! さらに評価まで!! な? 私何かしました!???
     当作品はその気がなくてもカロリーを食うし疲れるので決してこれ以上見て欲しいとは申しません。濱風様は多読家でいらっしゃるようなので、他の方の素晴らしい作品群を見て回られてください。ここまで見ていただいて本当にありがとうございました。繰り返し、感謝申し上げます。
    私は私でサスペンスが鬼のように重なった貴著をゆっくりながら追わせていただくつもりです。その点、これからもよろしくお願いいたします。

  • もそもそ食べるより、ガブっと勢いよく食べてくれる女の子……良いですよねッ!
    ‎♪( 'ω' و(و"

    作者からの返信

    沖田 様
    ありがとうございます。
    私もこういうノリの子が好きなので出しました!!