すらっと書かれているのに
引き込まれてしまうのは
なぜでしょうか、最後まで読まされてしまいます。
作者からの返信
樹さま。角川文学賞以来の拙作へのお立ち寄り、誠にありがとうございます。
お褒めの言葉、大変励みになります。
私の拙作を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
これも、怖い。
ホラー苦手なのに。読み込んでしまいました。
私は、前の作品のほうが好みですが、こちらも、怖いです。
作者からの返信
こちらも、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
怖さを覚えてもらっただけでも、しめたものです。
これは、まっしろと対比する為に作ったもの。怖さの違いが分かってもらえたら嬉しいなぁ。
ホラーの感想になっていないと思いますが言わせてください。トラックの運転手さんが不憫すぎる……!(泣)
田舎に住んでいる私には、車は足として必ず必要なものです。
ちなみに父は、トラックのドライバーをしております。
もし、もしもですよ?
私が運転している時や、父がトラックを運転している時に、自殺目的で人が飛び出してきたら――。
私たちの人生がめちゃくちゃになりますよ!(泣)
自殺するなら他人に迷惑をかけずにしてください!と、声を大にして言いたい。
創作に対して熱くなってしまい、申し訳ありません……(土下座)
もしかすると、加害者になってしまったトラックの運転手さんが人生に絶望し、果ては自殺をして兄妹にあの世で復讐するかもしれませんね。
運転手さんの家族の人生もめちゃめちゃになるので、恨み辛みが怨念となるかもしれません。
観点が違いますが、ゾッとしてしまいます。
作者からの返信
アナマチア様、拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます。
予想外の感想に目を丸くしておりました。
ですが、私の拙作からそれを想像する。大変、想像力が豊かな方だと大いに称賛したいです。
そして、真意な感想を頂き、誠にありがとうございます。
アナマチア様が感じた不快感は、間違っておりません。自身の家族を思えばこそ当然の事です。深い愛情を抱いている証拠です。
ここから先は、私自身の物語に対するつまらない独り言です。
先ずは、まっくろな想いは、まっしろな想いと対比する物語です。両作品ともアナマチア様が不快に思われる場面が出てきます。まっしろな想いを主体にして話を進めます。
それでは。
そもそも自死を決断すること自体が間違った選択でございます。
他人に迷惑をかけずに。それ自体も間違っています。
自死が齎すのは、負の連鎖でございます。その連鎖を生み出してはいけないと私は考えています。
自死へ追い込む人間は悪。自死を実行するのも悪。自死が齎す他者への心理的苦痛を与えるのも悪。全て悪でございます。
拙作では、トラックを用いましたが、トッラクに限らず、列車、車、投身、焼身などなど、どの方法をとっても自死が齎すものは全て一緒でございます。自死の道具にされたもの、自死を見たもの、自死後を処理するもの、自死者を家族から出した身内の苦しみは、どれを取っても苦痛しか生みません。人生を狂わせ、人生に深い闇を落とし続けるのです。
では、私が何故に自死の場面を用いたのか。
それは深愛を抱く相手を失った時に人が狂気に走る姿を描写したかったからです。人は愛するものを失った時に沢山の苦しみを味わうことになります。行きつく先は、何時もの日常を取り戻そうとすること。その方法があるとすればそれに縋りつき、愛するものを取り戻そうとするのです。そこに自死する側の苦しみをいれ、自死を決断させた悪は何だったのかも描写しているつもりです。描写には入れていませんが、トラックの運転手を始めとする兄妹に関わる人たちもずっと苦しんでいます。
その過程でトラックを用いただけ、車でもよかったのですが、いろいろと考えた結果、トラックになりました。不愉快な思いを抱かせたのなら、謝罪申し上げます。
これらを一から伝えれば、六千文字を優に超える。簡潔に済ませなければなりませんでした。
私の勝手な見解ですが物語とは楽しませるだけではなく、伝え、学び、戒め、反面教師とする題材を盛り込むものが本来の姿だと思っています。私の拙作を通して、それらを感じて欲しいと切に願います。
アナマチア様が感じた家族愛をどうか大事にして下さい。
そして、私の物語のような悲劇を生まないように学びとして下さい。
豊かな想像力をお持ちだ。きっとこの兄妹のような結末ではなく、何処かで改めた良いエンディング。即ちハッピーエンドを描けるのだと思います。
クドクドと申し訳なかったです。
良いカクヨムライフをお過ごしください。
※まっくろな想いはこの考えから外れる人の狂気だけを伝える物語です。
連投失礼いたします。
作品、拝読しました。
こちらの作品の方が心を掻き乱されるというか、精神的に負荷がかかると申しますか…。
こちらのましろがなかなか受け入れられなくて読み進めるのに時間がかかってしまいました。
これも美ぃ助さまの企みなのだ(良い意味で、です。)と読み進めるうちにましろの怖さというか狂気がじわじわと染み込んできて思わず身震いしつつ読了した次第です。
生きた人間が怖いと思っていましたが、ましろは最恐です。
作者からの返信
真田様の感じて頂いた通りです。ですので、まっくろと題名を与えました。古典的なものでしたが、四谷怪談などの古来の怪談の要素を取り入れております。
真田様は随分褒め上手だ。コメントからは拙作をしっかりと読んで頂いた。それがヒシヒシと伝わってきます。ありがとうね。評価も嬉しいです。
コメントからも筆力の向上を窺えますよ。
賞へ向けた作品の投稿を心待ちにしております。
白も黒も妹ちゃんがやばい……
作者からの返信
こちらも、お読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
申し訳ないのです。現在当方は、諸事情があって評価等は一切行っておりません。故に、ステルスモードで貴方様の作品を何点か読まさせていただきました。これが私に出来る唯一の返礼です。申しわけないです。
貴方様の作品は、夢に溢れる物語でした。ここに感想を添えさせて頂きます。