>忘れてしまえば、後悔さえも出来ない。
本当にこれですよね。愛したものに関する何もかもが、自分自身の一部です。
本当の気持ちに気付いて良かった。狗狼に想いが届いて良かった。
でも、雲さんは行ってしまうの?!
冬の間しかいられないとか、そういう感じでしょうか?
これまで当然に三人の生活だったから、何にしても寂しいですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
この菫の物語にもあれこれとテーマを詰め込んだのですけれど、作中ではっきり明言しているのが、菫は記憶を消すべきか否かです。
消すにしても消さないにしても、どういう理由で決めれば良いのか。菫はようやく答えを出すことができました。
雲さん、どこかへ行ってしまうようです。
どうもバレバレのような気もしますが。まあまあ最終話まで、ドタバタとする三人を見守ってやってくださいませ。
ああああ、すっごくときめきました……!二人とも、良かった……!雲は、今までじれったかったでしょうね。狗狼のぎこちなさが可愛らしく、欠けを取り戻した菫の感情が凛と色づいたように感じました。素晴らしい回でした!残り話数の少なさに寂しさを感じながら、最後まで追いかけさせていただきます。
作者からの返信
一初ゆずこさん、こんばんは。コメントをくださってありがとうございます。
はい! とうとう表に出ていなかった本当の想いが露わになりました。
ここに居る三人それぞれに思いを馳せていただいて嬉しいです。
残る話数、少ないですね。でももうちょっとだけ、波乱があります。