応援コメント

第53話:告白」への応援コメント

  • ああああ、すっごくときめきました……!二人とも、良かった……!雲は、今までじれったかったでしょうね。狗狼のぎこちなさが可愛らしく、欠けを取り戻した菫の感情が凛と色づいたように感じました。素晴らしい回でした!残り話数の少なさに寂しさを感じながら、最後まで追いかけさせていただきます。

    作者からの返信

    一初ゆずこさん、こんばんは。コメントをくださってありがとうございます。

    はい! とうとう表に出ていなかった本当の想いが露わになりました。
    ここに居る三人それぞれに思いを馳せていただいて嬉しいです。
    残る話数、少ないですね。でももうちょっとだけ、波乱があります。

  • >「お願い、もう消さないで。ずっと傍へ置いてほしいの」
    乙女らしいです。とても。これって両方からの告白だと思うけれど、菫さんもちゃんと言葉にして、自分のことを決めて、しっかりしたよね^^。
    ええー! 今やっと、ほっこりほっこりしていたのに! 冬が終わるからなの? それとも他に何か? 雲……。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    流行らないかもしれませんが、菫には乙女でいてほしくてこういうセリフになりました。祠へ来た時点から考えると、かなり芯が出来ましたね。
    雲の退場は、菫にとって晴天の霹靂ですね。理由はお察しの通りです。どうなるのでしょうか。

  • >忘れてしまえば、後悔さえも出来ない。
    本当にこれですよね。愛したものに関する何もかもが、自分自身の一部です。
    本当の気持ちに気付いて良かった。狗狼に想いが届いて良かった。

    でも、雲さんは行ってしまうの?!
    冬の間しかいられないとか、そういう感じでしょうか?
    これまで当然に三人の生活だったから、何にしても寂しいですね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    この菫の物語にもあれこれとテーマを詰め込んだのですけれど、作中ではっきり明言しているのが、菫は記憶を消すべきか否かです。
    消すにしても消さないにしても、どういう理由で決めれば良いのか。菫はようやく答えを出すことができました。

    雲さん、どこかへ行ってしまうようです。
    どうもバレバレのような気もしますが。まあまあ最終話まで、ドタバタとする三人を見守ってやってくださいませ。