応援コメント

第47話:狗狼の病」への応援コメント

  • うーん。源氏物語の世界のようだと、前話では思いました。ところが、これこそ途轍もないですね。何を断とうとしているのか、おぼろげに分かる程に、辛く切ないものがあります。文や内容からは、大人向けに仕立ててありますが、菫さんの目でみると、複雑ながら、淡い青春を感じます。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    源氏物語ですか。意識はしていませんが、時代背景に重なるところがあって、当時の貴族のやりとりを描いているので、似てしまう部分はあるかなと思います。

    今話は狗狼が、自分は嘘を吐いているとカミングアウトする回ですね。一旦は逃げて、菫に直接でなく雲を通じてというのが彼を表しているつもりです。

    奪った記憶云々は、既に先の話を読んでいただいているのでお分かりですね。エンディングは近いですよ。

  • うわぁぁ……どんどん核心に迫ってきてる……!
    狗狼の歌に込められた意味は何だったのか、蝋燭にはどんな記憶が封じられているのか、めちゃくちゃ気になる……!
    正座待機で次を待ちます!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    いよいよ大詰めです!
    狗狼の歌。封じられた記憶。期待していただきたいポイントは、ばっちりです。この物語で語ってきたあれやこれやを、ついに菫自身の知るときが来ました。