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2021年5月26日 00:40
『「お帰りなさい」と唇だけを動かした。』、ここ、愛らしいです。そして、とうとう仕組まれたお見合いのようなことが行われるのですね。菫さんの言動がとても気になります。またれよ、次回! と、言うことで、狗狼と雲には、一杯甘えて欲しい所です。『父に甘えた記憶はない』と断言できる、そして、母の記憶もない。複雑ながら素直に育った菫さん、幸せを願ってやまないよ。
作者からの返信
愛らしい。ですか、ありがとうございます。お見合いですね。実は狗狼がごり押しすれば、手順なく結婚も可能です。が、互いにそれでは悔いが残るかもしれないと、これは彼の配慮です。菫が幸せになれるか、というのはまた別問題ですね。
2021年5月25日 23:14
本心が漏れましたね。帰る場所もなくしてしまったし、どこの誰かもわからない人のところへ嫁ぐのはますます心細いですよね。この温かな祠が、終のすみかであったらいいのに。
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。菫の本当の気持ち。でも東宮の妻になるというのも、別の意味で本当の気持ちなのですよね。狗狼や雲に心配をかけまい、ということで。傍目にはそんな無理は良くないと分かるのですが、当人が気付くきっかけはないものでしょうか。
『「お帰りなさい」と唇だけを動かした。』、ここ、愛らしいです。そして、とうとう仕組まれたお見合いのようなことが行われるのですね。菫さんの言動がとても気になります。またれよ、次回! と、言うことで、狗狼と雲には、一杯甘えて欲しい所です。『父に甘えた記憶はない』と断言できる、そして、母の記憶もない。複雑ながら素直に育った菫さん、幸せを願ってやまないよ。
作者からの返信
愛らしい。ですか、ありがとうございます。
お見合いですね。実は狗狼がごり押しすれば、手順なく結婚も可能です。が、互いにそれでは悔いが残るかもしれないと、これは彼の配慮です。
菫が幸せになれるか、というのはまた別問題ですね。