あああ、この、ほのかな恋心がたまりません(*´Д`*)
ゆきはさんのお話の、ふわっと香るくらいの恋愛感情の描き方が、ものすごく好きです!
縁談、他でもない狗狼にまとめてきてもらうのは、そりゃあ複雑でしょう。
雲さんとはすっかり仲直りできて良かったです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そしてもう一度、ありがとうございます!
この物語に限りませんが、主人公が自分でも気づかない段階から、段々と気づいていく過程が尊いと思っております。なので分かりにくいだろうなぁと思いつつ書いている面もありまして、それを好きと仰っていただけるのは恐悦至極です。
狗狼にも雲にも、小さな、そして難解な疑問を抱きつつ。二人を信じようと決めた菫。どのような縁談になるのか、傍で見ているこちらが苦しいですね。
狗狼は、どんな気持ちなんだろうね。菫さんを手放して寂しくなるのではないかな。それとも、また、こんな生贄がやって来るさと割り切れるのかな。東宮のもとへよこすと言うのは、父親か、恋人の気持ちに似たようなものがないのかな。雲は、好奇心旺盛で、付き合いがいいね。菫さんの寂しさを分かっているのでしょうね。今回、でだしの二文字が、びしっと決まっていて、よかったよ。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
狗狼のこれまでの言葉だけを拾うなら、菫はたまにある迷惑な生け贄でしかありませんね。自分が原因で捧げられたのだから、行く末を保証するのは義務、と。実際の気持ちはどうなのでしょうね。
雲が付き合いが良いのは間違いないですね。表面には現れない気持ちや配慮もありそうですけれど。
お褒めの言葉、ありがとうございます。