応援コメント

第55話:いざ都へ」への応援コメント

  • とても上品で、奥が深い、綺麗でいて、心に触れる、素敵な歌ですね。表と裏にこんな含みを持たせるとは。しかし、東宮の所へ行ったのなら、他の人の中へ埋もれてしまうこともあるけれども、狗狼なら、ずっと大切にしてくれるよね。と、ここまで書いて思ったのだけれども、二人がいつまで生きていられるかは、どうなのだろう。人間だって、いっせいのせで、あの世を選べないから。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    歌に絡めてのストーリーは、興味の湧かない人には面白くないだろうと思ったのですが、やはり平安風な空気と言えば歌かなと思っています。
    褒めていただけて嬉しいです。

    東宮が相手だと埋もれてしまうというのはたしかにそうですね。帝になれば、後宮も出来るだろうというところで。

    二人の寿命。そうですね、狗狼は当然にまだまだ生きます。菫にもなにか影響があるのかないのか、ラストまでには分かるかもしれません。

  • 椿彦、なんと清々しい人なの……(*´Д`*)
    思いの外ストレートに大事にしてくれる狗狼も素敵ですし、椿彦もやっぱり素敵ですよね。
    文の意味、お見事でした。

    神殿は、雲さんのことと何か関係があるのでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    自分の気持ちを適度に表しながら身を引く。もちろん作者としては本命を狗狼と決めていたのですが、椿彦は好敵手として相応しい人物であってほしいと思っています。
    褒めていただけて嬉しいです。

    やってきた神殿。菫が狗狼に無理を言ったようです。それはもちろん、雲さんに関わることだと思います!