応援コメント

第27話:祠の在り処」への応援コメント

  • オーギュスト・ロダンの地獄の門ではないけれども、その出入口となったのが、生贄となった長持だったのですね。一旦は、息を吹き返したかのように、元気と言う程までも行かないにしろ、はっきりとした菫さんの気持ちを取り戻した所で、又、入ると言うのも厳しい選択ですね。これから、もしも、祠を見るにとどまらず、東谷の人を見掛けたら、その心境はただごとではないでしょう。祠は、菫さんの心と言う漠然とした中にあるのではないかな。

    作者からの返信

    おやまあ、なにやら色々と鋭いですね。
    数週間で元通り元気に、というのも難しい出来事がありました。そう思えばかなり復活していると作者は思っているのですが。

  • 大前提として、菫の肉体は今どういう状態なんでしょうね。あの世にいて、現世からは見えないのは、魂だけということ……?
    うわぁ、いろいろ気になる……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね。雲は大丈夫と言うものの、あの世と言うからには――という部分がありますね。
    たぶんそれも、間もなく分かるのではと思います。
    密かに色々と風呂敷を広げておりますけれども、そろそろ中身が見えて参ります。