応援コメント

第20話:山神の作業場」への応援コメント

  • とてもいいテーマだと思いました。描写も好みで丁寧だと思います。ここではないのですが、少々数字で表すのが、私には気になりました。男性が事故などのときにインタビューを受けると、よく何メートル先の交差点などと言いますので、それだけの違いかな。とにかく、やはり神様は、命をいただいたりするにしても丁寧ですね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。お褒めの言葉、ありがとうございます。
    度量衡は和風な匂いをさせるものというのと、舞台が山の中なので目安にする物がないという理由がありますね。
    この話数に限って言えば、作業場がほぼ正方形で、いかにも人為的に作ったと描写している意味もあります。

  • >それはきっと、狗狼が狼だから。
    記憶は失くしても、感覚として狼を大切に思う心が残っているのかもしれませんね。

    山神様であっても、身内のことは自分の手で行う様子に、人間らしさを感じました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    きっとそうだと思います。心の奥底に染み付くような気持ちが菫にはあるのでしょう。
    狗狼もまた。以前は嫌いだったのに今はそうでもない人間、の為にどうして手間をかけるんでしょうね。