応援コメント

第4話:冬の訪れ」への応援コメント

  • 菫さんは、やはり椿彦さんにほの字ですね。大根ですが、雪が降るとある地域では、食べない分は雪を被せたまま抜かずに保存します。本作の雪の降り方、綺麗ですね。そして、心情描写としても、菫さんの心を染めたり覆ったりしたようにも感じました。進ノ助は、個人的には今の所、そんなに惚れないなあ。そうそう、教養の高い人々が集っておられますね。名などの呼び方に対して、進ノ助はよく知っているようだし、難しい漢字を用いて名付けを行ったりされたりしているとかからの想像なのですが。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    ほの字かは分かりませんが、とても気になっているのはたしかですね。
    雪大根や雪下人参ですね。新潟とか福島とかだったでしょうか。菫は余った大根を干すので、全部抜いてしまうようです。
    雪とか冬とかは、今作においてかなり重要な舞台装置です。と言っても雪の女王とかが居るわけではないですが。
    この場面で進ノ助に惚れたと言われたら、逆に驚きます。まだ精神的に幼い男の子の恋心なのですが、もう少し素直さが欲しいですよね。
    教養の高い人々が「集って」は居ません。進ノ助の父親である纏め役が知識人なのです。それに都からの来客も進ノ助の家を訪れます。
    進ノ助はそういう方面への耳年増と言いますか、得た知識・語彙を使ってみたくてしょうがないだけだったりします。

  • >尾根と尾根が互いを嫌うように分かれた平地へ村はある。

    最初のこの一文、すごくイメージしやすくて良いですね!

    進ノ助よぉぉ……気持ちは分かるが、それじゃ鬱陶しがられるだけだよぉぉ(つД`)ノ

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。お忙しい中、コメントまでありがとうございます。
    (´∀`*)ホメラリタ
    お褒めの言葉、ありがとうございます。進ノ助は菫より、精神的にまだ幼いようです(´・ω・`)