応援コメント

第3話:怖れる気持ち」への応援コメント

  • 菫さんが懸念していた、狼が椿彦さんの周りに現れましたが、何と、そのようなラストに繋がったのですね。菫さんが狼と心を交わしたかった声が、今は、椿彦さんとの一つの出来事をこえた感じが、何と、遠吠岩で行われると言う、運命すら感じます。私はあまりヒキとかできていないのですが、この回は、ここで区切るのが、作者様流なのですね。切り難いよね。さて、賢く少々キザな椿彦さんの動向も気になる所です。楽しみにしております。菫さんの活躍、いいよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    このようなラストになりました。実は引きでなく、体言止め的な場面転換です。
    椿彦の狩りの案内役シーンはこれで終わりなのです。

  • 菫の、物事の真意を汲もうとする聡さと、相手が椿彦であっても飾らずに発する物言いが良いですね。
    山に棲む狼たちと共生する者ならではの対応方法。争わないという姿勢は、戦を案じる椿彦にとっては鮮烈だったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    たしかに菫は相手の意図を大切にする面があるかなと想います。いつでも誰にでもということもないですが。
    椿彦が偉い人物と察していても「普通の話し方で」と言われたので、その通り尊重しているわけですね。

    椿彦には絶対に思いつかないし、真似も出来ない方法でしたね。彼の今後に、なにかヒントにでもなればいいんですが。