こだわりのない生き方はできないけれど、こだわり続けてたらはじまらない気がする。 By Aska
なんか、まじ、ここ、メインになってきつつあってウケるんですけどw はーい、みなさん、モリモリ執筆man&womanですかー?はーい、そりゃ結構、コケッコウ、クック船長。僕は永遠のピーターパンシンドローム。
さて、流行りには迎合しない、ひねくれものである事に定評のある本庄冬武ですが、今回、今、大流行りの、てか、もしかしたら、現代のファンタジーのジャンルって、それしかないんじゃねくらいな勢いの、「異世界もの」に挑戦中の、しがない音楽屋TOMは、HPのブログにも書いた通り、発表に関しては「ペースダウン」を有言実行中ではあるんだけど、現在、4話目まで発表中だけど、実は下書きとしては8話目まで進行してまーす。
結局、全くの新作として「異世界の密約」なるものを発表したわけだけど、次回の話(5話目)なんかでは、”・・・あれ?『太陽の帝国』?”なんて、思ってしまうかもしれません笑。まぁ、書く人にもいろんなタイプがあると思うんだけど、「太陽の帝国」自体は、特に、初期に関しては、某ドラゴンボールなみに行き当たりばったり感があって、それを結局、最後まで結構もっていきましたが、今回の「異世界の密約」に関しては、もしかしたら、舞台として出てくる「日本」自体も、異世界かもしれませんが、一応、現代日本のような舞台を、「一先ず」、用意したんで、「2つの月」を書いた時くらいの、ある程度のデティールのこだわりは心掛けてるつもりでーす。ま、めんどくさくなったら、”・・・これでよくね?!”って雑なノリは健全ですが笑、で、今作に関しては、「2つの月」を書いてた時同様に、ほぼほぼ、エンディングはこうしたいなーってビジョンもあるんですよねー。それが、実は「太陽の帝国」に繋がる様なエピソードになってるんです。
まぁ、庵野秀明さんじゃないですが、加えて、自分、実際に音楽もやってますし、「ライブ感覚」って、やっぱ、執筆にもあると思うんです。だから、今、思い描いてるエンディングとは違うとこに、結局落ち着くって事はあるかもしれません。「2つの月」も、”ラスト、こうしたいなー”とは思ってたとは言え、メッセージ的には同じ事なんだけど、朋也くんも、リーンくんも、僕が思いもつかない流れで動いてくれていったものです。音楽のように、空間で表される世界ではないですが、脳内とは言え、自分で作ったはずの登場人物が思いもよらない、言わば音を奏でたものだから、こちらもアドリブで対応する、みたいな、そんな事って、文学にもあるんですねー。おもしろい!!
さて、ここまでつらつらと書いてきたところで、実は、まだ本題にも入れてない所に、リアルの自分が、いかにペラペラと口先ばっかで物話してるかがバレバレな感が如実に出ていて、我ながら最高だなー、なんて思う小春日和が恋しい昨今ではありますが、そうねー・・・・。今日、ここで記しておきたいのはねー・・・・。多分、前も、この随筆のどっかで言ったと思うんだけど、「文学ってのは、演奏の様に繰り返しは通用しない」って事を、改めて繰り返しちゃいたくなる、かっこよく言えば「創作家の苦悩」、みたいな?そんな感じのことなんですよねー。
ま、言わば、自叙伝としては「2つの月」で、かなり濃いーものをやって、「太陽の帝国」で、それを、楽曲につける歌詞風味の感覚に比喩的にして、尚且つ、更に踏み込むと、自叙と言うより、自我の中の自己を分散させてキャラに確立させていっただけで、我が半生に関わった人たちの要素は、ほぼ皆無って事にして、ま、結局ね。「異世界の密約」も、これからオレっぽいのもでてきますが、貴羽朋也くん、近衛タケルくん、カムイ・モルくんに比べれば、同程度か、それよりもライトなキャラでしょう。
人生、みんな、紐解けば、色々あると思うんです。それはお互い様って話でね。まぁ、けど、美輪明宏さんがお話されてる様に、何かがでれば、何がが引っ込む、全てがプラマイ=ゼロで成り立っている。この世は天国でもなければ、地獄でもないのだから。って言うのは、一つの真理の側面であって、”神に完全に見放された人たち”ってのも一定数いるのが浮世だとも思いますがね。その逆も然りで。そういった「不条理」も巻き込んで、成り立ってるのが、浮世だと思うんです。でも、まあ、「曲」っていう、5分にせまるかせまらないかの縛りでは、到底、表現できなかったことを、のびのびとぶちまける事ができて、それを、思った以上の人が読んでくだすって、おまけに評価までくだされば、そりゃ、承認欲求も浮かばれる、ってなもんすよ。
ちなみに、今回の登場キャラクターの名前のネーミングは、それこそ、
”トム差し引いて”
って、ずっとよぎっていたフレーズを、オレ流の言葉遊びで弄って名付けていきました笑。結局、オレみたいなやつもでてきますが、そこらへんの所も、楽しんでもらえるといいですね笑。
で、何が言いたいかって話なんですけど笑。「2つの月」とは一味違った、そして、「太陽の帝国」には恐らくなかった、「ヒューマン」の要素も、今後、展開されていくんです。その手の映画も好きなので、もっと足せるもんなら足したいな、とか。舞台としても、全2作同様、日本も出してきましたが、全く違う「状態」の日本です。そして、今後、ファンタジーの王道とも言える、西洋風のお城も、容姿端麗な王妃も、エルフやドワーフなんかの亜人種も現れ出でる事でしょう。これらはこれまでにはなかった新しい要素、であると思えます。やりがいはある事でしょう。今んとこ、流れとしても、自分としても面白いと思えてます。
ただ、ただ、漸く、本題に入れそうなんですが、特に、「太陽の帝国2」では、大地を吹き飛ばした事まである百合などに代表される、これまでの、言わば、時に、グロ&ナンセンスまで含んだトム独自の「エロ描写」が、ここに来て、未だに自分としては、”(パワーが)弱いなー苦笑”と、ならざるをえない事態が続いています笑。逆にこれまでの作品が、それは、時に、奇をてらった設定であったとは言え、エロの中にも、作品で伝えたい、言わば「メッセージ」があったんだけど、今作の特徴は、ほぼほぼそれがない、という事も原因なのかもしれません。
んー。アイデアとしてあってもいいかなーってのもよぎってるんですけど、”・・・それって、もう、『2つの月』と『太陽の帝国』でやったんじゃね・・・?”って、しれっと自分ツッコミがはいると、なかなか、これが手厳しい。ネタがかぶるのは相当苦しいw要するに、「文学ってのは、演奏の様に繰り返しは通用しない」って言う、厳しいセオリーの波間に、ゆらり揺られて、どこどこいくの~♪って感じです。
で、やっぱ、オレもヤローなんでねー。「どうだ!こんだけエロいぞ!オラオラオラァ!」って、そういった描写書いてると、ノッてくるわけですよ。そうすっと、作品自体への創作意欲の全集中も上がってくるしねー。えっと、4話目でも、魔王が鬼畜な事してましたが、そうねー・・・またもや自らネタバレしてくけど、ある回では、廃墟となった伊豆の温泉の一角で、ヒロインが一風呂浴びて汗を流してる所に、魔物たちがやってきて、まぁ、格闘経験もないはずなのに、素っ裸のままに、可憐な乙女が64式銃剣で、次々に返り討ちできてしまった謎、みたいな描写があるんすけど、やっぱ、それこそあるあるだし、パンチ、は、今んとこないっすねー笑。正直、創作物ですから、せっかく、別ネタではじめられたわけだし、そういったとこも含めて、「『太陽の帝国』ごえ」してみたいっす><。
まぁ、でも、別に、官能小説をやりたいわけでもないわけだし、やってもいいけど。とりあえずファンタジーなんで、そこんとこで詰めてきますわ。んなわけで、寧ろ、今までの作品が急ピッチだったんじゃねーかと思うとこあるし、アニメやドラマも週一なわけだし、今作は、そんなペースでいこうかなーと思ってまーす。
現状8話までやってて、まだエンディングの青写真は遠い感じなんで、これは、いつかやってみたい中編にはならなさそうす。中編はね。それこそ、「太陽の帝国2」の続編、かもしれません。てか、短編10作更新の目標もあるし!まだまだ伸びしろだらけだぜ!オレ!
んなわけで、本稿のタイトルとは全然、関係ない内容になってしまいましたが、オレの好きな言葉なんで、このまま載せるぜ!
僕が、小説を書き始めた理由 本庄冬武 @tom_honjo
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