応援コメント

第43話 高城弥之助」への応援コメント


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    「彦摩呂さんがバカ?」

     まあ、確かに安蘇人大古墳の除霊でその片鱗は見えなくもなかったけど……。
     でもあの人、一応東大の学生よね?


    「ところが、あの中に岩谷彦摩呂がいた。奴は、その異常なまでの自信からこういう風に考えたのだ。『あの時、危機を感じた自分の真の力が引き出されて、安蘇人大古墳が除霊されたのだ』と思い込んでしまってな……」

    「どうしてそうなるのよ?」


    バカの片鱗処か、26話でバカ発言を直接聞いて呆れてたような…
    知らないフリなのか?


    ⇒ 「あの青白い光。あれを放ったのは私だ!」

    「「「はい?」」」

     岩谷彦摩呂によるまさかの回答に、俺たちは一斉に頭の上にクエスチョンマークを浮かべてしまった。

    「きっと私自身の命の危険により、この内に秘めた才能が開花したのだ!」

     初めは冗談なのだと思ったが、岩谷彦摩呂は本気で悪霊たちを退治したのは自分だと思っているようだ。
     どうしてそういうことになるのか?
     俺たちの中で一番彼と顔を合わせている涼子さんですら、意味不明といった表情を浮かべていた。

  • 最高学府は大学の事です。
    明治30年に京都帝大ができるまでは東京帝大が唯一の大学でしたので、最高学府=東大であったのですがね。
    今じゃFラン大学でも一応最高学府ですよ。