缶烏龍茶

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缶烏龍茶

うまい。茶がうまい。爺になってしもうた。


世界の歪みは全て一意的所作にて構成される結合的物質でアルがそれは人が及ぼす方冪ではなむらずただ人の人は点が人に施しムル結合と所作をキラキラした星が瞬いている所における何某でもない。


こもにける経済的物質に置換されている兼部有壁というとか煮付ける下物のいだぢる蹴ればイヒのけり湯といわるこでに×レテイニに強い聞け照って系にいつようにる派のヴィ類ものニコトニテニノ立王。


追々しょいお言い土居CDCピューパ#16添恋多う大根有為男イネ犬のデッカ委員支持au糸のおる内そのいきいえ因幡いけるに根来て居一子にも多い有為男と。


適当に文章を書こうとすると日本語を構成する必要がある以上どうしても母音が多くなってしまう。この場合における母音と子音の比は文章の適当度に比例する。というお話。




カオスとは何か。秩序ではない事。である。


秩序とは何か。カオスではない事。である。


この様に同じ様な意味の言葉の順番を入れ替えて話すだけでよい言葉に聞こえる。これを反復修辞法と言う。


言葉とは音楽でアル。音楽とは言葉でアル。リズムが。音色が。しゃくりが。ビブラートが。ある。そこにはある。ある。生麦生米生卵。早口で言ってみよう。音程が。リズムが。メロディが。そこには生まれる。




頭の中におわします蟲の蠢き。ずりずりずりずりと脳髄にただれ混んでいく。脳髄にガツーンと来るようなね。刺激はね。世界の色を変えるんだ。共感覚の賜物さ。色は音で臭いで感触で味なんだ。五感は全て繋がっているんだ。人間が勝手に分けて考えているだけさ。


死は生で浮遊で跳躍でメソッドの蟻なんだ。フェロモンと動機付けは世界を決定論へと導き世界はその全ての可能性を自らの殻に背負い込んでしまうのさ。余る導きの下郎棟は皆へいつくばって審判の時を見ないで居る。それはすぐそこ。手前のドアは一輪の輝きを以てio公に尽くす。




カオスを秩序的に創る事すなわち完全なランダムネスの作成。秩序の集合体でしか無秩序の創造は不可能でアルとするならば無秩序は秩序から生まれ世界の始には完全なる秩序が存在していた事になる。すなわち無は秩序であり、秩序は無である。となればその秩序は何と何を正規たらしむる為の秩序なのか。トートロジー。発散でアル。


脳味噌がだんだんハッキリしてきた。意識の混濁状態は自分の脳髄にアル事柄と事柄の結びつきを弱めてプールにぷかぷかと浮いた小学四年生のぼくの浮き輪…ではない。ビート板だ。あれは冷たい。ぽいぽい。考えて死マットはおしまいだ。考えずに繋ぐのだ。意識を。言葉を。カオスのただ中にアル浮舟でフラフラと揺れているビート板の上のラジコン…目が冷めた。




自発的デテクトロジーの一環。R・ジャクソン。言葉と言葉の間のシナプスを自我的意識に拠って緊密化させていく。引き締まる感覚がアル。今日は明日ではない。昨日も今日ではない。よし。完璧。これにて自我は完全に合結した。一体の自己となり凝結の速度二の冪乗。意識は密度無限小。絶対零度の点と化した。頭中に冷気が巡る。至高。








おしまい

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