「創造主はサイコロ遊びをしない」

「……戦争は待ってくれるだろうか」

「私は兵士でありますから、私の上官が私に対して発したいと考えておられるどのような命令にも応じる用意があります」

「フランスはなんら留保なく米大統領を支持する。われわれはあなたたちの側にいる」

「建国の父たちよ、そして新たに参入した人々よ」

「アテネ市民が享受する自由は、疑いや嫉妬が渦巻くことさえ自由というほど、その完成度は高い」

「……この大建造物を支えていた各部分が、時代か状況かによってゆらぎはじめるや、見事な大建築は、自らの重量によって崩壊したのである」

「突然白十字を有する血の色の旗が天から降ってくるのを見た」

「戦いに敗れて精神に敗れない民が真に偉大なる民であります」

「……歴史記述は、時の流れに対する最強の砦となり、〈中略〉忘却の深みに陥ることを許さない」

「各人へは、それぞれが所有する手段を使って生産したものに応じて」

「各人からは能力に応じて、各人へは必要に応じて」

「記録を取るものは向上する」

「銀の弾などない」

「この世にただのランチなどというものはない」

「われわれが常に心しておかねばならないことは、どうすればより実害が少なくてすむか、ということである。」

「場合によっては、人を屈服させるのに、非情で暴力的な行為よりも温情に満ちた人間的なあつかいのほうが、有効であることがある。」

「抑止機能とは、軍事的報復を威嚇することで、潜在的な敵対行動を事前に防止することである。」

「武装せる予言者は、みな勝利を収め、非武装のままの予言者は、皆滅びる」

「われわれはたいていの場合、見てから定義しないで、定義してから見る」

「裁判官は、最後の言葉である」

「誰もが独自の真実を持っており、簡単な解決策はなく、結び目は非常に複雑です」

「どのようなプロパガンダも大衆に合わさねばならず、その知的水準は獲得すべき大衆の最低水準の人々が受け入れられるように合わさねばならない」

「実にたいした機械でしてね」

「悪貨は良貨を駆逐する」

「好人物は何よりも先に、天上の神に似たもので〈中略〉―――いてもいなくても良い」

「本当の力というのはライフルによってのみもたらされる」

「皆殺しだ！１００人の無辜を殺しても、一人の共匪を逃すな！」

「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う」

「さすらいと変化を愛するものは生ある者である」

「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう。 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう」

「〈前略〉為替相場が不安定になるのは、経済の基礎的な要因が不安定であることを示す」

「天国に至る道は、地獄に至る道を熟知することである」

「繰り返される虚構こそが、受け入れられる真実となるのだ」

「どう表現しようとも、人を労働に駆り立ててるのは報酬である」

「虚偽を加味することは、金銀貨の混合物のように金属をより実用に役立たせるかもしれないが、その質を低下させる」

「『この胡瓜はにがい』。棄てるがいい。『道に茨がある』。避けるがいい。それで充分だ。『なぜこんなものが世の中にあるんだろう』などと加えるな」

「政治を軽蔑する人間は、結局は軽蔑に値する政治しか持ち得ない」

「どうせだれもかも泥棒なんだ，だから盗んだ金を多少でも国家に返せば，昇進させてやれば良い」

「私は正義を信念としていますが、正義よりも母を先に守ります」

「第二次大戦中、我々の問題の80％は兵站に関するものだった」

「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない」

「論理的一貫性の大半は、あなたの頭の中の産物だ」

「脳の働きで驚くべき特徴の一つは、めったにうろたえないことである」

「統計に関する直感は疑いの目で見ること、印象を信じるのはやめてできる限り計算を行うこと」

「実のところ、意見の不一致の多くは、対立する陣営どうしが気づかないうちに互いに言葉を別の意味で使っているせいで生まれるのです」

「諸君は総力戦を望むか？」

「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」

「人は現実がありのままに見えてるわけではない。 見たいと欲した現実しか見えていないのだ」

「(被験者は)全体から個を推論することには不熱心だが、まさにそれと釣り合うように、個から全体を推論することには熱心である」