高嶺の花子さん

ことは

僕が恋をした人の名前は、花子さん

I死

僕の青春の終わり方が、バッドエンドかどうかは、分からない。

記憶にない。

僕の青春が終わる前のお話をしようかね。

青春と言えば、恋愛、友達関係、などなどと言う青春の色々のジャンルがある。

僕の青春は、恋愛である。

だが、ネタバレを言えば失恋である。

高校卒業後、僕は事故で死んだ。

僕は、死に戻りしたんだ。

ま、リゼロのナツキスバルでもないが、なぜか死に戻りした。

そしてリスタートしたところは、高校入学からのスタートだ 。

よしストーリーを進めよう。

僕が大っ嫌いなこと、自己紹介。

コミュ障な僕には、ふさわしくない行事だが、頑張って自己紹介をやった。

「僕の名前は、戸松三葉です。よく友達から、女の子の名前はだねと言われます!」

クラス全員が、笑った。

初めてだこんなにクラスが大爆笑しているのを、初めて見たぞ。

その後は、何故か結構人気になっていた。

僕に、女友達ができた。

彼女の名前は、日向花子。

なんて可愛い名前でしょう。

僕は、彼女を好きになった。

何度でも当たってみた見たが、彼女の目に見える僕は、ただの友達Aにだけしか見えないし、彼女は僕をただの友達だけに見える。

最近彼女の笑顔は、あれだったから恐ろしい。

彼女を惚れさせる、黒魔術も知らないし、海に誘う勇気もない、車もない。

だって高校生だし。

でも見たい、彼女が僕の隣で目覚めて、おはようと笑う彼女を。

だがそれは、現実に起きないことだ。

ある日、僕は遅刻だった。

急いで玄関へ向かい、靴を履く、そして家を出る。

僕は、走る。

角に曲がろうとしたら、そこに花子さんが突っ立ていた。

僕は心配なので声をかける。

「花子さん遅刻ですけど何かあったんですか?」

「遅いよ、戸松くん」

「ゑ?」

頭が混乱している。

「ま、いいや。とりま急ごう」

彼女は、僕の前で世界で一番可愛い笑顔を見せた。

あ、もうこれでいいわ。

もう何も学校で学ばなくて大丈夫です先生。

僕の学校は専修学校であり、登校時間が遅いのだが、油断して時間を見たら遅刻だった。

学校に着き、僕ら二人は、先生に怒られた。

だけどいつか彼女は、誰かの物なる。

死に戻りして記憶がほぼないが、これだけ覚えている。

僕には、中学校の頃彼女はいた。


II別の人の彼女のなったよ


僕は、中学の頃に好きな人はいた。

可愛い彼女に告白をしたら、告白が成功し僕らは、言わゆるリア充というものになったが、それは彼女の嘘だった。

彼女は、僕のことが好きでもないのに。

実は、罰ゲームであった。

放課後僕は、男子トイレへ向かい、トイレから変な声が聞こえた。

「女の声....」

女の声が、男子トイレから聞こえた。

戸を開けたら...。

僕の彼女と男子生徒が、不正行為をやっていた。

「え?なんだよ。俺が彼氏じゃなかったって言うのかよ。ちくしょうあ!」

僕は、不登校になった。

先生に言えないなぜなら、あれは簡単に言えるやつは、バカだけだよ。

そいう過去があって僕は、恋愛というものがトラウマだ。

だが、僕を変えてくれた人がいた。

「三葉くん、一緒に帰ろう」

「ちょいまち、あと30秒で試着すっから」

片思いの花子さん。

たまに、敬語になることもある。

「あ、そうだ。三葉くん、今度の日曜日空いてる?」

「空いてますけど」

「じゃ、出かけよう。出かけるって言うか本屋だけど」

「了!待ち合わせ時間は?」

死に戻りしてよかった。

神様、サンキューだぜ。

僕と花子さんは、専修高等学校で将来のことを学ぶところである。

ジャンルは、色々ある。

ファッションデザイナー、クリエーター、美容、介護、声優などなど。

僕は、将来声優になりたいので、声優について日々学んでいる。

花子さんも声優を学んでいる。

ま、それは置いといて。

日曜日が来た。

ビッグイベントが来たぜ。





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高嶺の花子さん ことは @Kotoha_315

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