このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（275文字）

登校して教室に幼馴染の男の子を探します。
うしろから声をかけられて
「ひゃうん⁉」
なんという鳴き声、かわええ。
ドジっ子なのか？

夏祭りの日熱を出して出かけられません。
ドジっ子とはそういう運命にあるものです。
そしてなんやかや。
ドジでも大丈夫。終わりよければオールオッケー！

元気で反応がいちいち可愛い主人公ハナちゃんと、中学生になり、どんどんカッコよくなって行く幼馴染みユメ君の可愛すぎる物語。

看病されるパターン好きなので、きゃー部屋に二人きりとわくわく。
そして、ユメ君の唯一の欠点に笑いつつ、ハナちゃんのいじらしい告白とそれに対するユメ君のユメ君らしいのかも？　と思うお返事に、始終ニマニマしていました。

可愛い恋物語です！

作者様の人気シリーズハナとユメifです。


二人で夏祭りにいきたかったのに、クラスみんなでいこうなんて言い出す彼。

そして、夏風邪で休んだあたし。



そこから始まるラブラブ展開がいいですー。

ヒロインの意地っ張りな心情が可愛くて、きゅんとするお話です。
ラストの一文まで可愛いです！( *´艸｀)