あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます。
随分と間が空いてしまいましたが、小春と才四郎の間のすれ違いがピタリと解けてホッとしました。
お顔の火傷はもしやとは思っていましたが、肝心なところで拗らせがちなのは、近しい者の守護でもあったのですね。
小春だけでなく、どこまでも一途な才四郎も報われて良かった。
これだけの厳しい道中を経て、軽やかに笑い飛ばせるお二人に、この先も絶え間なく支え合って行ける力強さを感じました。
素晴らしいお話を有難うございました。
作者からの返信
おお! 蒼翠さん、お久しぶりです! わああ〜〜完結まで読んでくださったのですね! かなりの長編なのに……嬉しいです! コメントまで、ご丁寧にいただいて、感謝感激です。
お話の途中は、いろいろありますが、読了感の良いラストを試行錯誤したので、そうおっしゃっていただけて、とても嬉しいです! 大分昔に書いたお話なのですが、今もこうして優しい読者様に最後まで読んでいただけて、二人ともとても喜んでいると思います。作者ともども、どうもありがとうございました!
第十八章 天狗(1)への応援コメント
お師匠様というより野生の王様然としていますね(笑)
ある意味で魅力的なキャラクターで、才四郎が悪態をつきたくなるのもわかる気がします。
第十六章 鬼灯(2)への応援コメント
夢の中の邂逅はまさか!
二人は少しずつ近づいていくような気がします。
でも、小春の思い込みが……
第十四章 夏虫への応援コメント
こんばんは。今回はちょっといい雰囲気でしたね。
結局子供たちに邪魔されちゃいましたが(笑) 才四郎、頑張って欲しい。
小春がしきりに口にしている戒めの様な言葉って……
あと、前のエピソードのコメントに丁寧にお返事下さって有難うございます!
歴史や日本の文化にからきしで……勉強になります。
はずかしながら、『衆道』が何かを知らず調べてみました。
確かに日本は元々、僧侶や戦国武将の間では侍らせるのが普通くらいの感覚だったんですかね。西洋の宗教概念が入ってきてから、悪の所業みたいになったというか。
「そういう仕事」面白い発想だと思いました。もしかして本当にあったかも。
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんにちは!
コメントをどうもありがとうございます〜!
今回は子供たちに邪魔をされてしまいました(笑)。不憫ですが、小春の態度も含め、意図的な何かを感じるような雰囲気にしてみました。感じ取っていただけてうれしいです。
前回のコメントの件、いえいえ〜、とんでもないです!
私も「戦国時代」は専門でなく、どちらかといえば門外漢の方なので、専門の方が読めば、「考察が甘い!」と、助走をつけて背後から蹴飛ばされてしまうかもしれませんが(ひええ)。そんな話もあるかも? ぐらいに思っていただけたらありがたいです!
衆道、確かに、男色と違ってあまり聞かないですよね。出世のため、同盟の証、義兄弟の契りなど、色々理由はあったと言われていますが、どうなのでしょう……。起源は中世、女人禁制の寺院で女性の代わりに、など言われることが多いですが、武士道について書かれた「葉隠」などを見ると、武士道の一つとされ、「互いに命を捨つる」などという記述もみられて、結構命懸けの関係だったのかな? なんて思ったりしました。ハマると抜けられなさそうな、深い世界が広がっていて、調べてみるとなかなか面白いです(笑)。
第十三章 紫陽花(2)への応援コメント
もうひとりの兄弟弟子の存在がかなり不穏に感じられますね……
作者からの返信
こちらにもコメントをありがとうございます!
伏線で出してみたのですが、件の兄弟弟子、もう少し先で登場します。お楽しみいただけたら幸いです♪
第十三章 紫陽花(1)への応援コメント
まさかの欧風師匠だったんですね。
これは外国人の忍好きの方が喜びそう。笑
「そういう仕事」は実際忍の仕事としてあったんですか?
知らなかった。それともゆめさんの発想ですか?
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんにちは!
コメントをどうもありがとうございます!
あはは! そうですね(笑)! 天狗の俗説から思いついたキャラですが、Ninja好きな外国の方に喜ばれそうですね!
「そういう仕事」に関しては、史料を探しても見つからなかったので、私の創作になります!
ただ戦の時、陣内に遊女を呼ぶ、という記載を、平家物語の「富士川の戦い」で見かけたり。賛否両論ありますが、武田や真田の「歩き巫女」の存在や、戦国の武将には衆道を好む方が少なからずいた、ようなので、そういうこともあったのかな? と出してみました。
あ。でもなによりその時、参考に「山田風太郎」を読んでいたので、少なからずそういう影響を受けてしまったのかも……ま、紛らわしくて、す、すみません!
第十二章 燕子花への応援コメント
もどかしくて悶絶しそうです。笑
きっと才四郎はもっと渦巻いているでしょうね。
ゆっくりではありますが、行く末を見たいと思います。
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんばんは〜!
わあ〜! 悶絶しそうだった、とのこと、うまく雰囲気を伝えられたようで、とってもうれしいですー!!
才四郎に恨みは全くないのですが、なぜか毎回イジメてしまいます(なぜ笑)
行く末を見たいとのコメントまで……どうもありがとうございます(泣)
19万字というかなりの長編ですので、どうぞ無理はなさらず、思い出したときにでもふらりと、お立ち寄りいただけたらありがたく思います!
温かいコメントを、どうもありがとうございました!
そしてTwitterの方も、フォローうれしかったです〜!
どうぞよろしくお願いいたします♪
第十章 形見分け(2)への応援コメント
才四郎の気持ちに気付いてあげてー!
と言いたくなります。つい。
叔父上様はうまく取り計らってくれる方で頼もしい限りですね。
作者からの返信
蒼翠琥珀さま、こんにちは!
おおお、十章までお読みいただき、本当にありがとうございます〜〜!
久しぶりに読み返して見ると、自分で書いたのに、主人公のフラグクラッシャーぶりに才四郎が可哀想になりました……(笑)
琥珀様のおっしゃる通り、一方の叔父上は、こういうことことに関しては勘がいいキャラクターでよかったです。……お坊さんなので、本当は一番色恋に無頓着でないといけないのですけれどね(笑)
第九章 身を知る雨(2)への応援コメント
ああ、このまま二人が寄り添って生きてくれればいいのにと願わずにはいられませんね。
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんにちは。
主人公たちのことを応援してくださってうれしいです! 私も二人のことは大好きなのですが、つい色々試練を課してしまいまして、この先の方が苦労が多いかもしれません……。も、もしそういった展開がお嫌いでなければ、また遊びにお越しいただけたらありがたく思います……!
コメントと応援、励みになっています! どうもありがとうございました!
第八章 徒名草(1)への応援コメント
前エピソードからの急展開がたまりませんね。
奈良に縁があるので嬉しく思いました。
件の場所は、奥千本のあたりでしょうか。違ってたらすみません。
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんばんは!
コメントを、こちらにもどうもありがとうございます!
奥千本! お分かりいただけて、うれしいです〜!
そうなんです、主人公の本名も、そこから取らせていただきました。
素敵な場所ですよね。このご時世、なかなか旅行も難しくなってしまいましたが、落ち着いたらまたぜひ行きたいと思っている場所の一つだったりします!
第二章 峠茶屋への応援コメント
こんばんは。歩き疲れて立ち寄った茶屋での、奈良漬け茶漬け、良いですね。
話の出鼻をくじかれる才四郎。
忍びとしての責務を背負いながら、どんな風に振る舞うのか楽しみにしています。
作者からの返信
蒼翠琥珀さん、こんにちは、初めまして!
コメントをどうもありがとうございました〜!
たくさんの作品の中から、こうして見つけてくださり、興味を持っていただき、コメントまで……とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです……(涙)
長いお話になってしまうので、どうぞ無理をなさらず! できるところまででも全然ありがたいので、、二人の旅路を一緒にお楽しみいただければ、うれしく思います……!
コメントを残すのも結構勇気がいて、気を使いますよね……。
そのような中、こうして足跡を残してくださり、どうもありがとうございました!!
第二章 峠茶屋への応援コメント
こんにちは。
自主企画ご参加ありがとうございます。
殺す者と殺される者として出会ったふたり。才四郎の方は領主に従うのが不本意そうな口ぶりですが。そんなところも含めて、この先どうなるのか気になりますね。
また続きを読ませていただきます。
作者からの返信
久里 琳さん、初めまして。
コメントをありがとうございました!
他サイトで、心理描写に評価、コメント、レビュー、ピックアップなどいただいたため、企画趣旨にあっているかな、と参加させて頂いたのですが、なにぶん結構な長編のため、お時間を頂いてしまうのが申し訳なく……。
またお手隙の時、気が向いた時にでも、ふらりとお越しいただけたら、うれしく思います♪
楽しそうな企画なので、私も久里さんとはじめとして、色々な方の作品を読んで勉強してみます。
こちらこそ、この度は素敵な企画と、励みになるコメントをどうもありがとうございました!
序章 誰そ彼への応援コメント
九重ゆめさまさま
自主企画の仕切り直しです。
よろしければ、ご参加願います。