金持ちであることがステータスな者たちへ

第1話

金持ちであることは暮らしが豊かで、遊びも広範囲で我慢のない日々でそれはそれはいいと思う。

頑張った成果だし、当然、より楽しいことをして満喫してほしいと思う。

しかし、小金持ちになった途端、急に態度がかわる人っていません⁇

それまでは普通の友人同士だったのに、なんだか少し上から目線。

いつもの仕事の愚痴も言っても、求めもないのにアドバイス。

次はこんな仕事をしてみようなんて言おうものなら、『それって稼げるの⁇』。

自分が成功しだしたから、小金持ちになったから今までの世界観の視点がかわるっていうのもわかるのです。

誰しも想像だけじゃなく経験をすることで視界は広がり、言葉も重みを増す。

しかし仕事に求めるものは人それぞれ違う。

効率よく稼ぐこと目的なのか、その業種に対する憧れで対価は二の次なのか。

小金持ち＆成功しました人のよくないところは、お節介だ。

そして自分がそうなったから、今までの友人を下に見だすところだ。

夢を叶えていく上で、友人関係がかわる。

それはある程度、仕方ないにしても、自分のお節介と上から目線の勘違い発言によるものだとしたら、ただの中二病と一緒で、恥ずかしいことではないか。

私はよくそういう人を見たら、自分が仮にこんな発言をしたらと想像して、恥ずかしくて頭を抱えたくなる。

本当になんでも知ってるから、こうのほうがいいからというだけで、人の行動にとやかく口出しはしないほうがいい。

その人の求める労働がアナタにとって、よくないものでも、いらないアドバイスはしないほうがいい。

正直、下品な行為だと思う。

成功しだして天狗になる気持ちもわかる。

だからこそ以前の自分を思い出してみてくれ。

態度のでかい上司や先輩、天狗な同期を見て、煩わしく、恥ずかしく思わなかったか⁇

もしそうなら、そうならないよう自分にきちんとブレーキをかけてくれ。

今まで軽蔑していたのに、成功しだした途端、そうなってしまう人は珍しくない。

私はそういう部分ではかわりたくない。

お子ちゃまなのかもしれないし、甘いのかもしれないが、ああいう天狗になった人々の醜悪な上から目線、言動を自分がしたら、もう終わりだなと思う。

このブログは自分への戒めにもしようと思います。