【閑話】亲密无间:浙江紅山茶は耀として綻ぶ ~透花その1~

2156年8月2日 月曜日

 河南省洛陽市澗西区にある洛陽北郊空港。この空港、国際空港ではあるがミュンヘンからの直通便はないため、北京首都国際空港で国内便に乗り換える必要がある。そして今、花花ファファが乗った便がちょうど到着したところだ。時期的には観光や帰省シーズンではあるのだが、この空港で混み合う時間帯から外れているため人出もポツポツと言ったところ。

 大きく伸びをしながら息を吐く花花ファファ。手荷物受取エリアから結構な量の荷物を受け取り、到着出口のゲートに向かうのだが、ゲート向こう側の一般ロビーをガラス越しに見ると妙に人出が多い。よく見るとカメラを据えた三脚やカメラバッグなどが散見され、マイクを持ったリポーターや報道などのカメラマンが数多く待ち受けている様だ。


へー! この便に有名人乗ってたカ? 誰ヨ? チョット見てみたいヨ。」


 花花ファファは実家がある河南省焦作市温県へは高速バスに乗って帰るのだが、バスの出発時刻まで1時間はたっぷりある。チョットくらい報道陣に混じって様子を見ても良かろうと物見遊山の気分になる。

 鼻歌交じりでゲートに向かい、ガラス製自動ドアが開いた瞬間フラッシュの嵐。自分の後ろに被写体がいるのかと思い、後ろを振り向く花花ファファではあるが、該当する様な人物が見当たらない。

 嗯嗯むむむと唸り、再び前を向くとフラッシュが焚かれるのだ。この取材陣、どうやら自分をターゲットにしている様だと気付きこうべを巡らせる。


あー…。コレ、もしかしてワタシの取材カ?」


 自分を指差し、そう言葉にした瞬間に再びフラッシュが焚かれたので間違いないだろう。


「みんな! ここだと他の人に邪魔ヨ。ソッチのロビー広場に移ろうヨ。そこでバスの時間まででいいなら話聞くヨ?」


 直ぐ側のロビー広場には、一休みコーナーと呼べばよいのだろうか、座部が柔らかなクッション材となっている大きめの丸椅子が並んでいる。

 さっそくテレビ局や、ネット放送局、新聞社に至るまで場所取りに奔走する。良いを撮るためのポジション争いが密かに始まっているが花花ファファは見ないフリ。一々、そこまでツッコんでいたらキリがないからだ。

 その真ん中を割って花花ファファは歩みを進める。カラカラと騎士装備コンテナとキャリングケースの車輪が回る音がやけに響く。

 凡そ中央と思われるスペースに立ち、振り返った花花ファファは四度目のフラッシュの洗礼を受ける。


「で。今日の集まりは何ヨ? 私に何聞きに来たよ?」


 記者達に英語で問いかける花花ファファ態々わざわざ、英語にしたのは、方言がきつく標準語だと通じない地域のTV局からも取材に来ているからだ。彼等の腕章や首からぶら下げている社員証に社名が載っているのを花花ファファ目敏めざとく見つけたからこその対応だ。そして、本来なら英語や母国語を話す花花ファファの喋りにカタコトやたどたどしさは無いのだが、ここではキャラクターの判別が付き辛くなってしまうため、何時もの喋り口調に近い表記をしていることを了承して頂きたい。


チェン透花トゥファ選手、Chevalerieシュヴァルリ世界選手権大会の出場枠に異議申し立てをしたことについてお話を頂けますか。」

「アレ? その話、結構広まってるカ? ミンナもソレ聞きに来たみたいヨ?」


 記者達は「その通りだ」と言う様に頷いたり返事をしたりする。花花ファファがシュヴァルリ評議会中国支部統括本部(中国は人口が多いため支部が10以上ある)を通して国の武術団体等に代表選手選出の異議を申し立てることですったもんだと一騒ぎあったのだが、最終的に「代表選手と全て戦い実績を示せば認める」と言う方向で話が付いた。それについて話の中心である花花ファファを遠路はるばる取材をしに来たのだ。


 一度決まった代表選手の再選考など、本来では起こり得ない暴挙である。これは花花ファファが本来の技で戦うとことを宣言したため、武術界に君臨する各流派の導師タオシー老師ラオシーが見たいと欲したから実現した。それは、花花ファファが裏社会の陳家太極拳裏流派に数いる老師ラオシー大師ダーシー達の秘蔵っ子であることが、表社会の陳家太極拳一門の娘である繋がりから、表社会側の老師ラオシー達に口外しないことを条件に知られていることからだ。一般、つまり表には知られていない稀代の天才と呼ばれている少女が、競技の技ではなく、彼女が修めている実戦の技をもって戦うと表明したとなれば只事ではなくなるのだ。


 ちなみに花花ファファは、裏流派の技を職業武人である老師ラオシーだけではなく、仏門に入り秘伝の武術を伝える大師ダーシーの両方から学んでいるため、外部では師の呼び方を誤解されることを防ぐため纏めて大師ダーシーと呼んでいるが、一族として迎合される拝師の義を行っているため、通常は師匠たちを師父シーフーと呼んでいる。


「ソウカ。みんな、わざわざ来てくれてありがとうヨ。」


 記者団に対して、ペコリと礼をする花花ファファ。しかし、次に出てきた言葉は、その所作とは異なっていささか物騒である。


「ワタシ、代表選手にケンカ売ったヨ。みんな斃すから補欠違くて代表にしろって。」


 ザワザワと俄かに騒がしくなる記者団。補欠であることが不服だから再考しろ、と言うのなら判る。何せ花花ファファは全国大会ベスト8ではあるが、全国大会中に失点したのは敗北した相手一人だけ。その相手選手はそのまま優勝している。ならば、実力的には正規代表入りしていてもおかしくはないと誰もが思うだろう。ところが今出た話は、既に決定している代表選手を全て倒して自身の力を証明する、と言っているのだ。そこには今大会で優勝した選手も含まれる。


「噂は本当だったんですね! チェン選手が代表者を破って実力を示すと!」

「今の実力は認めますが、いささか無謀ではありませんか? 実際、先日の対戦で敗北した選手も含まれていると思われますが。」

「なるほど。お祭り騒ぎが大好きなチェン選手ならではですね。つまり何か対策をして来たと言うことでしょうか?」

「武術総連から直々に試合の許可が出ると言う異例な話ですが、はっきり言って勝算の程は?」


 などなどと、記者なら当然の疑問点を次々上げてくる。口さがない記者や、対象を煽る作風の記事で出版する雑誌社などからは否定的な意見も数多く出て来たが、涼しい顔の花花ファファ。むしろ、それを楽しんでいる程の豪胆さである。


「試合することになった件について、その原因を言うヨ。一応、話は最後まで聞いてから質問なり反論なりをお願いヨ。」


 その一言で一同は言葉を噤む。余計な話を差し込んで、この会見が途中で切り上げられることを恐れてでもある。


「今まで、Chevalerieシュヴァルリは競技だから競技の技使うて思ってたよ。」

「競技の技はワタシが学んだ技術と意味合いが全く違うヨ。だから競技に合わせることに苦労したヨ。」


 やれやれ、とオーバーリアクションで両手の平を上に肩をすくめる花花ファファ


「この2年で、ようやく慣れ始めたヨ。そこそこ戦えるようになったヨ。」


 しみじみと目を瞑り、ウンウンと頷きながら言葉を綴った。

 そして、目を開き記者団を見回す。その顔は先程までとは違い、真剣そのものだ。


「でも。ワタシ、友達の妈妈かあちゃんから身体運用に短器械の技が全く着いてきてないて言われたヨ。」

「それで。なんでホンとで戦うの技を出さないのかってネ。」


 記者達は声も出さずに聴き入っている。彼等も素人ではない。花花ファファが口に出した台詞の意味は分かる。それは、この少女が現世界最強ヘリヤからポイントを奪い、3試合にまで縺れ込む戦いを繰り広げたのだ。今回代表入りした選手に同じことが出来るかと問えば、非常に難しいだろう。そして、「ホンとで戦う技」の一言は記者団に一つの事柄を予想させる。


「そもそもChevalerieシュヴァルリはルール守れば決まった技はナイヨって。」

「目から鱗だったヨ。実戦の技はむしろ使うがホンとだって。」

「ホンとで戦う技使うなら、ワタシ負けないヨ。」


 つまり、Chevalerieシュヴァルリ競技は戦場いくさばであることを理解した。ならば、敵を斃すための技を奮い、その通りにすると花花ファファは言っているのである。

 それも飄々と笑いながら。


 記者団の中には、武術の取材が長いものや実際に武術に携わっている者も少なくない。その者達は花花ファファの発した言葉の意味から、この小さな少女は武の神髄を教え込まれているのだと気が付いた。

 だからこそ、驚きだけでなく期待をしてしまう。今までの花花ファファとは明らかに違う戦いが見られるだろうと。


 ――真に武を知る者の前に立てるのは、真の武を持つ者だけである――


 記者の中でその答えに辿り着いた者は、今回の件は起こり得るべきとして起こったことだと理解した。


 それからが大変であった。当日の夜にはTVやネットニュースなどにも流れ、ほんの数日で中国全土に知れ渡ることとなる。特番などを作る放送局もあり、高名な武術解説者だけに収まらず、メディアに顔出ししないことで有名な武術界の重鎮がまさかの二つ返事で番組に出演したりと、花花ファファは一般には知られていない何かがあるのではと、その動向が注目を浴びることとなった。

 SNSなどでは賛否両論、様々な意見が飛び交い、キーワードのトレンド欄には「チェン透花トゥファ」や「全国大会の反逆」など、良くも悪くも花花ファファに関わる話題が多く語られる。

 紛う方なし花花ファファ旋風が巻き起こったのである。


「うん、ワタシ目立ってるヨ! イイネ!」


 自宅でTVのニュースを見た花花ファファの呑気な一言は、家族を呆れさせている。


「相も変わらず呑気者だな。国を沸かしている張本人だと言うのにな…。」

爷爷じいちゃん、失礼ヨ! ワタシみんなにケンカ売ったヨ! このくらい目立って当然ネ!」

「…哥哥アニキが返って来たなら連絡よこせって言ってたぞ。騒ぎが大きくなって心配してるようだ。電話くらいしてやれ。」

宇航ユーハン老師ラオシーが? そうネ、前回帰ったときは挨拶くらいしか出来なかったからユックリお話したいネ。」


 花花ファファの祖父であるチェン憂炎ユーエンは表流派側の現総帥である。花花ファファが天然の纏絲てんし使いであり、その潜在能力が手に負えなくなる未来が見えたため、裏流派の総帥である兄に花花ファファを託したのだ。


 花花ファファは物心つく頃から、武の神髄に触れてはぐくまれている。それは幼き頃から秘伝を教わっていることを示唆する。

 特に裏流派の技は、門弟であれど安易に秘伝を教えて貰えることはない。武門の中から一族、つまり正式弟子として迎合された者だけ、武の神髄に纏わる秘伝や本当の技が鍛錬方法と共に伝授されるのだ。それは、単なる套路タオルーでも同じように見えて内実が全く異なる。

 武門の一族として迎え入れられるには、謙虚であり、人を敬い、感謝を忘れない、と言う人の徳を持つ必要がある。それがなければ、たとえ家族であっても正式弟子になることはない。


 生まれながらにして天然の纏絲てんし使いであった花花ファファは、その才能を最大限伸ばすために裏社会の武門である裏流派へ、特例で入門式を経て拝師することになった。まだ幼かったことから、人格も良き方へ老師ラオシー達が導くものとして。

 裏流派の技は人を斃すと言う、ある意味純粋な目的を持つ。故に一つの目的のため高みへ練られた技は見る者を魅了する程美しい。だからこそ、純粋に武術と向き合う人としての徳を求められるのだ。その技を奮うべき時の判断をあやまたない様に。



 プルルル、と呼び出し音が数度、繰り返し響く。

 カチャリ、と相手が受信に応じた効果音が聞こえた。


 鼻歌交じりで簡易VRデバイスから電話を掛けていた花花ファファ。相手は、師父シーフーの一人であり大叔父のチェン宇航ユーハンである。


「ハローハロー、宇航ユーハン老師ラオシー、心配してくれてありがとうヨ。」

『ハローはないだろが。今は夜だぞ、全く。態々わざわざ取材で、小童こわっぱ供と遣り合うことなぞ言う必要はなかっただろうが。』

「そう言えばミンナ見てくれるヨ? お祭りはミンナで楽しむヨ! ワタシ、盛り上げるネ!」

『今度は形だけの技はやめるんだろう? なら、裏の技も出す、か。』

「そうヨ、そうヨ。ホンとで戦うの技使うヨ。ワタシ、Chevalerieシュヴァルリ競技、勘違いしてたヨ。」


 なにせ花花ファファChevalerieシュヴァルリを始めてから2年しか経ってない。マクシミリアンへ入学して直ぐの冬季学内大会が本当の意味でデビュー戦であった。それも競技のルールをようやく覚えた素人同然の状態で、だ。しかし、弛まぬ鍛錬で積み上げた地力によって、いきなり本選まで勝ち進んだ。


 デビュー戦。つまり、それまで武術競技大会などの出場経験も全くなかったのだ。競技とは本質が違う武術を嗜んでいるため、少し加減をあやまてば相手が怪我どころか廃人になる技で占められている。彼女が修めた武術は美しいものであることを皆に見せたくとも、使うべきではない。だからこそ、今まで競技大会にも出場していなかった。


 だが、Chevalerieシュヴァルリ競技であれば、ホログラム武器で相手を傷つけることもない。それならば、器の技のみなれど皆に見て貰うことが出来るのだ。意気揚々と参戦したのだが、今まで競技の大会に出場しなかったことが裏目に出た。


 そもそも国内では、Chevalerieシュヴァルリ競技で競技者が使う数々の中国拳法が持つ器の技は、武術競技と同様に特化したものが主流である。

 本来、基本技や套路タオルーでも段階的に威力重視から実践重視へ鍛錬方法はシフトし、武の神髄に達することは無くても奥深いものである。だが、国内で遥か昔から執り行われている武術競技で演武する「競技に特化した技」は、技の美しさや練度、正確さを競うために技の形式を元に構成する。その伝統と格式をChevalerieシュヴァルリ競技の延長線上に持ってこられた。それは優先順位的に国内武術競技の方が上であり、且つ器を使うことから武術競技の一部として捉えられていたからである。


 花花ファファは、Chevalerieシュヴァルリ競技でどの様な武術を使えば良いのか知識と経験がなかったため、国内の競技者達を参考にしてしまった。

 だからこそ、本来の実戦を主体とする技ではなく、流派が習う表の技を「競技の技」に当て嵌める運用をしたことで本来の実力を出すことが出来ず、数段劣る戦いを強いられることになったのだ。

 故に、この国でChevalerieシュヴァルリ競技にいそしむ者達が使う、「競技に特化した技」と「特化した技に対応した技」に翻弄されてしまうことになる。


『なんだ、てっきりChevalerieシュヴァルリ競技者の技にわざと合わせて打ち破ろうとしてたと思っとったぞ。ソン大師ダーシーコウ大師ダーシーも同じこと言っとった。』

「ソンなこと考えてもみなかったヨ。競技の技はアレを普通に使うのかと思ってたヨ。」

『あー、儂等のミスだな。他国の武術とは沢山戦わせたが国内のとは遣らせなんだは失敗だったな。』

「まぁ、過ぎたことヨ。気にしない、気にしない。」


 花花ファファの不幸は、研鑽し積み上げた地力が非常に高すぎたため、本来の実力を発揮出来ない「競技に特化した技」でも別国の武術と渡り合えてしまったことが一つ。

 そして、もう一つは。

 複数の武術を修めていると判る、全く別の歩法をちょくちょく切り替えているティナの戦いを始めて見た時、ドイツ式武術を王道派騎士スタイルと呼ばれれる程に高度な技術と練度を持って競技に特化させた技を用いていたことだ。

 そこからChevalerieシュヴァルリは競技用の技を使うものと、自国内のChevalerieシュヴァルリ競技と照らし合わせてイコールだと認識してしまったのだ。


『で、だ。遣り合う小童こわっぱ供で気になる相手はおるか?』

ソン晨曦チェンシーヨ! 競技の技使ってたけど、アレはホンとで戦うの技もってるヨ! 楽しみヨ!」

『ほう、八極門の槍ムスメか。今まで表に出とらんかったのに今年はどんな気紛れを起こしたのやら。』


 八極門の流派を使うソン晨曦チェンシーは全国大会優勝者である。花花ファファとはお互い1本に至らない激戦を繰り広げ、ポイントの判定で優勢勝ちをしている。


「後は……。うーん、省大会で戦ったジィァン翠蘭スイランかナ? 詠春拳オモシロかったヨ。」

『おお、あの八斬刀のムスメだな。攻撃を全て虚にするとは思い切ったことしとったな。今度は虚実で来るかもしれんぞ?』

「問題ないヨ。友達の方がもっとエグイ戦い方するヨ。ソレに比べたらジィァンはカワイイ方ヨ。」


 もっとエグイ戦い方をする友達は言わずと知れたティナ主人公である。


「あ、そうそう。明日、オミヤ持っていくヨ! 有名店のバウムクーヘン買ってきたヨ!」

『ほう、そうかいそうかい。なら、ソン大師ダーシーコウ大師ダーシーリィゥ老師ラオシーも呼んでおくか。』

「うん、呼んで呼んで! ミンナでお茶するヨ!」


 花花ファファにとって、師父シーフー達は尊敬すべき師匠であると共に、自分を可愛がってくれる大好きなお爺ちゃん達なのだ。

 そして、師父シーフー達は花花ファファを本当の孫娘の様に思う愛すべき家族である。


 花花ファファは話したいことがイロイロある。

 学園のこと、友達のこと、イベントのこと、初めてスポンサードを受けてCMに出たこと、そして、新しくできた弟のこと。

 お爺ちゃん達の前では、単なる孫娘になるのだ。



 花花ファファが幼少の頃に発覚した稀有な才能。

 それを開花させるため、才能に比例して組まれる修行は苛烈にして過酷なものとならざるを得なかった。

 だが、幼い少女がそれを易々とこなすなどとは誰しも想像だにしなかった。

 教えれば教えるだけ、鍛えれば鍛えるだけ、際限なくどんどん吸収していく。

 面白い様に次々と修行の難易度が上がり、本来であれば十年単位でようやく修めることが出来る修行が、ほんの僅かな期間で実りを迎える。

 彼女の愛称を表すかの様に、大地から養分を吸い上げ花開くかの如く。


 そして、気付いた時には尋常ではない莫大な研鑽が積まれていた。


 だが、その全てが楽しかったと花花ファファは笑うのだ。

 まるで花が綻ぶ様に。


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