どうも、本音企画から来ました。
本音としては、ぶっちゃけ「面白い」以外出てきませんでした。物語の展開と叙述表現が良いバランスで組み合わさっていて非常に完成しているなぁと思います。
本音はこれに尽きるので、代わりに別な本音をぶちまけます。
第一話のコメント欄で、私とは別の本音企画で読みに来ている人がいましたよね。
表現についてあれこれ書いていましたが、どれも「いや先読めよ」としか思いませんでした。
「表現に隠された謎が物語が進むにつれて解けていく」のが小説の醍醐味なのに、その場で全てに説明を求められても困りますよね。
あれ・・・? 何の話だ・・・?
作者からの返信
閲覧ありがとうございます(^^)
この物語はまだ終わりませんが、終盤に差し掛かってます。
当方ちょっときつい仕事をしてて、体を休めながら気が向いた時に書いている超スローペースなので、気長に付き合ってくれたら嬉しいです(^^)
編集済
前に……読んだことあるような……どこかで書いてました?
まぁいいや。
それではまず、文章の構成についてです。
百点……とは偉そうに言えませんが、それでも九十点代は余裕で付けられそうです。
まず初めに、読者にこの作品の“重点”を一話目からぶつける、素晴しいです。
それにより興味を持った読者が次の話、次の話、と続読していくわけですが、一発目のインパクトとしては完璧でしょう。
この異世界の物語において、何を“重要”としているのか、そして主人公がどういった人柄なのか、細かい説明はなくともさり気ない文章で補足されている。
変に設定が多い作品では、凝った文章、詩的で読みづらい文章、回りくどい文章、と散々になりますが、それを回避するために、話数を分けて、読者に対する負担を軽減させようとしている。
それならば読者は「すぅー」と融けるように世界観に引きづり込まれていきます。
この手法は崩さずに、安定した形で続けて行ってください。
ただ、戦闘(感情の爆発点)においてはもう少し力を入れましょう。
第一章
―――異世界から来た男―――
一話の強烈な一撃により、この世界に魅了された読者は読み進めていきますが、戦闘シーンなどが物足りないと、空腹を感じてしまいます。
一話目の美味しそうな匂いに釣られた読者は、練り込まれた設定と、表情豊かなキャラクターたちに、どんどんお腹を空かせていきます。
そして章最後の爆弾で、一気に感情を爆発させて、心のバランスをとるんです。
ワクワクする、ドキドキする、ハラハラする、そういったプラスの感情が話を重ねるごとに蓄積していって、最後の爆弾で爆発させるんです。
ここでのプラスの感情は1~3話あたりでの会話や世界の設定でしょうか、それに対して読者は感情を蓄積します。
そして章の最後の方の瞬間にその蓄積を解放するわけですが、蓄積があまりに多いため、今のままの爆発では解放しきれないのです。
あっさり過ぎる。
苦戦苦闘しろというわけではありません。こと序盤においては快勝が読者に受け入れられやすい。
でもだからと言って、敵をバッタバッタと、なぎ倒していくだけの作品が面白いかと言われればそうではないのは、分かりますでしょうか。
感情の累積、そしてどこで発火して、最後に爆発させるのか。
この三点を今よりももっと詰め込んでみてください。
良作が神作へと変貌するはずです。
感情の起伏が激しい作品ほど読者の心も揺さぶります。
『面白い作品を作るには登場人物を徹底的に痛めつけることだ』とは、高名な漫画家の発言です。
痛めつけることによって感情を積もらせるんです。
この場合ではマイナスの感情ですが、それをこの作品なりにアレンジしてみてください。
きっと読者の心を串刺しにするような、抉るような、そんな大胆かつ爽快なお話が出来上がるはずです。
無理に変えろとは言いません。これから作品の続きを書くときに、少し意識するだけでいいのです。
どうかご一考ください。
総評【零戦のパイロットが織田信長になる作品は過去にあったが、異世界に行って竜騎士になる作品があっただろうか、いやなし。この作者様だけの独創的世界観は一読する価値が十分にある。あとは釣られた読者を串刺しにして離さないような“激動”があればなお良し。これからの展開次第では一回りも二回りも大きく、ダイナミックな世界を創造できる、素晴しい作品】
作者からの返信
閲覧ありがとうございました。
いえ実は、リカワリュー様の自主企画に過去に参加させていただいたことがあったのです。
もう一度読んでいただきたくて参加させていただきました。
ここまでコメントをくださってありがとうございました(^^)
この作品は今終盤に差し掛かってますが、期待を裏切らないように精進いたします。
自主企画から来た@guti3です。どちらかと言うと、歴史物、戦記物が好きです。なので、導入部分の零戦の空戦の描写が好きです。
作者からの返信
閲覧ありがとうございました(^^)
読み合い企画から来ました。
執筆活動大変だとは思いますが、お互い頑張って行きましょうね!