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2024年4月21日 20:33
>俺なんて、彼女にしてみればクラスの中でも『その他大勢』に分類されるタイプだと思うのだが、朝、必ず挨拶しに来てくれるのである。他のクラスメイトに対しては、自席までの道中ですれ違いざまに言う程度なのに、なぜかわざわざこちらの席を経由してまでやって来るのだ。そして必ずきちんと立ち止まって、おはよう柘植君、と言う。>委員長の工藤五十鈴だ。彼女は急にかけられた挨拶に驚いた様子である。ちょっと顔を赤らめつつぎこちなく返す様を見ると、何だか橋場に対してクラスメイト以上の感情を持ち合わせているように思えた。橋場の方は平常通りだったが。 洞察力はある。自分のことがわからないだけ。>例えばこれが恋愛映画だったなら、蓼沼さんは実は俺に好意を抱いていて――なんて展開が期待出来るわけだけど、そんな都合の良いことがあるわけがない。 人間ってのは、自分自身のことは過大評価か過小評価しか出来ませんからね〜? 他人のことを客観的に評価出来る人でも、自分のことは客観視出来ませんからね。 自分の顔は鏡とか写真、映像を通してしか見られないし、自分の評価も自分の目では客観視出来ない。 木綿ちゃんの心の中を見せてあげたいですよね〜♪ そして柘植君の心の中も、木綿ちゃんに見せてあげたい☆ まあ、それが出来ないから、恋愛軍師様が活躍(暗躍?)する余地がある訳ですが。
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様柘植君、自分のことはわからないんですよね。まぁ柘植君に限らず自分のことって案外わからないものですしね。そのために恋愛軍師様がいるのです!頑張れトンちゃん!!
2021年2月2日 08:36
本当、こういう男子がいたら怖いですね〜笑(女子校だったのでわからない)
蜜柑桜様いや、共学にだってなかなかいませんよ(笑)こんなのがいたら私、秒で落ちる自信があります!
2021年1月27日 00:35
こっわwマジこっわw
如月芳美様うっふっふ(*´艸`*)
2021年1月11日 14:44 編集済
お公家さんらしい鈍感さだな、こりゃ。 ウエットティッシュくれる本屋さんって素敵かも。 本が汚れないようにってことだよね、きっと。
空知音様ウェットティッシュくれるの良いですよね。それくらいの大きさのやつって持ち運ぶのに便利なんですよ。
2020年12月30日 20:05
ああっ、こっちも無自覚!!!
竹神チエ様あっちもこっちも!!
2020年12月28日 19:14
柘植君もホラー映画好きなだけあってジェイソンの武器について疑問に思ったことがあるんですね(笑)。
結城藍人様すーぐ自分の趣味を作品に盛り込んじゃう私(笑)柘植君も恐らく見るまではチェーンソーだと思ってたはずです。そんでいよいよ見てみるか、ってなって「おい嘘だろ」って。
2020年12月28日 07:52
柘植くん、その無自覚は間違いなく恋愛映画の主人公もしくは相手役さね。
もりくぼの小隊様もう確実に主人公枠ですよ。柘植君、自分のスペックとかちょっと考えた方が良いよ。お前、どっからどう見たって脇役じゃねぇから。
もうこれ、両片想いですよねっ!?(≧▽≦)きゃーっ、これからどうなっちゃうんでしょうか?( *´艸`)
綾束 乙様ね!ね!これもう両片思いなんですよ!!(≧∇≦)なのにあと20話くらいあるんですよ(笑)えー、これからどうなるのー(笑)
2020年12月28日 07:11
『その他大勢』なんかではありません。君はヒーロー、そして木綿ちゃんはヒロインです(≧∇≦)そして柘植君は、無自覚で女心をくすぐるタイプですね。これを無自覚でやるような人だから、木綿ちゃんもますます熱を上げちゃうのですよ( *´艸`)
無月弟様そうです!君はこの小説のヒーローだよ!!もうがっつり主人公枠だよ!!そう、柘植君も柘植君で無自覚にやっちゃうタイプでしたね。これが木綿ちゃんじゃなかったらポッと赤くなってもじもじするところだったんですけどね。木綿ちゃん、良かったぁうふふじゃないよ!
2020年12月28日 07:04
柘植君、めちゃめちゃ木綿ちゃんのこと意識してるじゃないですか!(ノ≧▽≦)ノ例えばこれが恋愛映画だったなら――なんて展開、期待してもいいんだよ。とはいえ、彼から気づくのはなんだか難しいかもしれませんね。ここはやはり、トンちゃんに陰ながら頑張ってもらいましょう(∩╹∀╹∩)
無月兄様ええ、めちゃめちゃ意識してますよ、大成功っ!!(≧∇≦)もうね、ほんとに期待して良いんだよ柘植君!この小説のヒーローは君なんだから!!トンちゃん、もっとやれ!!
>俺なんて、彼女にしてみればクラスの中でも『その他大勢』に分類されるタイプだと思うのだが、朝、必ず挨拶しに来てくれるのである。他のクラスメイトに対しては、自席までの道中ですれ違いざまに言う程度なのに、なぜかわざわざこちらの席を経由してまでやって来るのだ。そして必ずきちんと立ち止まって、おはよう柘植君、と言う。
>委員長の工藤五十鈴だ。彼女は急にかけられた挨拶に驚いた様子である。ちょっと顔を赤らめつつぎこちなく返す様を見ると、何だか橋場に対してクラスメイト以上の感情を持ち合わせているように思えた。橋場の方は平常通りだったが。
洞察力はある。自分のことがわからないだけ。
>例えばこれが恋愛映画だったなら、蓼沼さんは実は俺に好意を抱いていて――なんて展開が期待出来るわけだけど、そんな都合の良いことがあるわけがない。
人間ってのは、自分自身のことは過大評価か過小評価しか出来ませんからね〜?
他人のことを客観的に評価出来る人でも、自分のことは客観視出来ませんからね。
自分の顔は鏡とか写真、映像を通してしか見られないし、自分の評価も自分の目では客観視出来ない。
木綿ちゃんの心の中を見せてあげたいですよね〜♪
そして柘植君の心の中も、木綿ちゃんに見せてあげたい☆
まあ、それが出来ないから、恋愛軍師様が活躍(暗躍?)する余地がある訳ですが。
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様
柘植君、自分のことはわからないんですよね。まぁ柘植君に限らず自分のことって案外わからないものですしね。
そのために恋愛軍師様がいるのです!頑張れトンちゃん!!