＞「まぁ、その腹痛の原因の詳しいトコロについては詮索しないでもらえると助かるけど、そういうことなのよね」

　男子にはわからないヤツ的な？

＞ああ、私はもうダメだわ、お母さん助けて、おかゆも食べられるかわかりません、湯豆腐が良いですう、久々知屋の絹ごしでお願いしますう、それかもしくは桃缶かすりおろしたリンゴをお願いしますううう状態になるのである。

　風邪で食欲が無いはずなのに、食い意地が張ってる感がハンパない！

＞「柘植君は何も出来なくないよ。私、柘植君がそばにいてくれて嬉しいし」
「え」
「さっきも私の手を引いてくれたでしょ？　柘植君の手、あったかくて気持ち良かったよ」
「え、いや、えっと、蓼沼さん？」
「何？」
「蓼沼さん、熱上がって来たんじゃないかな。発言におかしな点が」
「え？　ほ、本当？！　何かおかしなこと言ってた？」
「うん、言ってた」

　柘植君の手、あったかくて気持ち良かったよ→ここだけ切り取ると、なんかエロく聞こえなくもない♡

　もす子ちゃんは暗示に掛かりやすいタイプね。でも、プラシーボ効果は高そう☆

天然！天然にもほどがっ！

馬鹿だな、先生よ。
柘植君がいなくなったから熱が下がっちまったんだよ。
( ´Д`)y━･~~

とんちゃん　ドン！（押）
公家、沼　コロコロコロ、ポテン（入）

やーん、かわいい　(*´з`)
しかし木綿ちゃんよ。ド天然だな👍

これは、恋のお熱１００℃超えは確実ね。間違いない。

もう、ほんと木綿ちゃんたら～( *´艸｀)
でもトンちゃん、保健室にいった後のことも教えておくべきだったのでしょうか？（笑）

＞ええ、風邪じゃなかったの？！
いいえ、腹痛です。

……三歩あるいたら忘れるんなら、やっぱり風邪ひかないかな(笑)。まあ、今回は柘植君と一緒でテンパって忘れたんでしょうが。

男子に保健室に運ばれてきた時、保健の先生がいないか席を外すはお約束。
まさか山本先生、「上手くやりなさい」って、わざと外したのではないですよね( *´艸｀)

木綿ちゃんは無自覚ですけど、きっとこれからも度々、熱が上がると思いますよ。
その時は柘植君、しっかり看病してください(っ`･ω･´)っ

保健室までの付き添い。憧れのシチュエーションが、また一つ叶いましたね( 〃▽〃)

熱はなかったようですが、この症状が何なのか、トンちゃんならすぐにわかるでしょうね。
いいかい木綿ちゃん。それは、決して医学では解決できない難病、恋の病って言うんだよ(*´艸`)