ラストの三行が壮絶でしたね。
ずーっと淡々とした語り口調の(?)一人称なのですが、カカカが全身全霊でダネルを助けようとしている必死さが、ビシバシと伝わってきました。
「何にぶつけたのかと思ったら、石の床に頭をぶつけた。寝落ちかよ。」
↑ この一文が個人的には、すごく心に残ります。
気を抜くとカカカ本人も意識を失っちゃいそうな感覚なのだろうな、と思わず心配になりました。
どうか助かりますように!
作者からの返信
ここは、みょうに難しさを感じた回でもありました。
正解はいまだに解らないのですが、とさまじふさんのいただいたコメントを見る限り、出したい雰囲気は出せたのかなぁと。
そうか「淡々とした語り口調」ってのは言えてますね。
人から言われて気づいてますわ、ワタクシ(笑)
うーん、これかなり面白かったです!レビューも書かせていただきました。応援してます。
作者からの返信
重ね重ね感謝です!
正直な話、カクヨムは星やレビューが入らないと「注目の作品」に掲載されないので、数ある作品に埋もれてしまう所。なのでひじょうに助かりますっ!
<(_"_)>
また各話へのコメントも、ほっと安心できます。このセリフはスベってんじゃないか?ここは寒いんじゃないか?と不安症気質でして(苦笑)
このまま気を引き締めて最後まで駆け抜けようと思います!なにとぞなにとぞ、最後までぜひともお付き合いくださいませ。
<(_"_)>
他の方も言われていますが、文章が淡々としていますよね。
タッツの時は時間という制約があるから勝利に溺れられない感情や友情を語る暇がないとえがかれていると思っていましたが。
淡々としているからリズムよく読みやすいけれど、こういう熱い強い感情を描かれると心が動きますねー。
とても面白いです。
作者からの返信
このとき、吉幾三の「酒よ」をレディオヘッドの「クリープ」で編集しなおした動画をめっちゃ見てて(笑)
その影響で、妙に泥臭い感じになってるかもしれません(笑)