星降る大河
たくさんの
文字を
つらねて
ものがたりを作り
語らおう
いっぱいの
星集まる
銀河
人が
紡ぐ
言葉が
輝いている
埋もれたものがたりの星々が
誰かに
見つけてもらいたくて
寂しそうに
発光してる
いちだんと
輝き増した
一等星
他の追随を
許さないぐらいの
眩しさ
だけど、
銀河には
無数の星の
なかから
生まれたばかりや
年老いたものも
きっと
惹かれる
人間がいる
あなたの
ものがたりを
聴かせて
その星が
やがて
どこにもない
一つだけだと知る
同じものなんて
ないって
誰かが愛する
だれも知らない
輝き
星の大河に
また
生まれ
数多降る星々
掬った
いくつかが
わたしの
胸に
刺さり
とどまり
いつまでも
光り
輝いてる
星降る大河に
夜もすがら
やがて
迷いの霧を
晴らすぐらいの
光となるのでしょう
詩集 檸檬🍋ドロップス 天雪桃那花(あまゆきもなか) @MOMOMOCHIHARE
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。詩集 檸檬🍋ドロップスの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。