うわぁ。やられました。
ここのところ、漢を感じる胸熱な展開に目頭を熱くして読ませて頂いておりましたが…
まさかここで「衣川の戦い」がくるなんて。
第一部の「衣川の戦い 4」で感じていた、言いようのない切なさを昇華する様な見事な1話で。
前とは違う、温かい切なさで胸がいっぱいになっています。
何で私は懲りもせず、お昼の時間にこれを読んでしまったのでしょう。
題名で警戒するべきでしたね。
我慢できず涙が…。やたらに目を押さえ、鼻をかみまくる…アヤシイ人になってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本音を言えば、第一部のクライマックスシーンの続きをここに書いてしまうことに少々抵抗を感じていましたが(皆鶴姫の最期はあそこで留めておくのが一番奇麗な終わり方かな? という気持ちも若干ありました)、自分の兄弟をはじめ一族が滅び去っていく中、なぜ高衡は奥州合戦で玉砕することなく生きることを選んだか、どんな思いを支えに鎌倉幕府の中で生き延びていく道を選んだか、その起点となる出来事を第一部の物語に絡め香竹なりの解釈で書かせて頂いた次第です。気に入って頂きありがとうございます。
その前の男くさい話を掲載するにあたっては、「迫力」ある新潟県の方々に怒られるんじゃないかと戦々恐々としておりました(汗)
いつか新潟県の「狐の夜祭り」なる幻想的なお祭りを観に行ってみたいものです(←祭り好き)
編集済
すごい構成力ですね!なぜ衣川の戦いがここに?と思ったのですが、読んでいて圧倒されました。
皆鶴殿が独りじゃなくて本当に良かったです。泣けてしまいました。
素敵なお話をありがとうございました!
また、お邪魔させていただきます。
お返事、いつでも、なくても大丈夫ですよー。
お身体気を付けて頑張ってくださいね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
唐突の回想回でございます(・ω・)ノ
いよいよ高衡後記もクライマックスに近づきつつありますので引き続きよろしくお願いしますm(__)m