応援コメント

第5章 衣川の戦い 4」への応援コメント

  • はじめまして
    興味深く、拝読させて頂いておりました。
    うちの近くにも、皆鶴姫伝説があります。「悲恋」と謳われているものの、中身は何だか義経が酷い男なだけな気がして、常々モヤモヤしていました。
    この物語では一矢報いるというか、しっかり本懐を遂げていたので個人的にはすっきりした感じもするのですが、生きて幸せにもなって欲しかったなぁ…なんて。
    楽しい時間をありがとうございました。

    作者からの返信

     読んで頂きありがとうございます。
     本作は、数年前に知人から教えてもらった地元所縁の物語を元に書いてみたものです。皆鶴姫の境遇を知り、せめて香竹の小説の中で義経の元まで辿り着いてほしいな、と思い本作を執筆することにした経緯は、まもなく(と書きつつこれ書いている間に今頃上がっているでしょうが)掲載する後書きの通りです。香竹的には「そんな不実な男を追いかけるよりもっと自分の幸せのために生きようよ!」と言ってあげたい思いもありますが。
     ちなみに、皆鶴の志を継いだ男の物語がもう少しだけ続く予定です。蛇足にならぬよう気合を入れて執筆しておりますので、宜しければもう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
     碧月様から各話毎に頂いた応援は香竹の励みになりました。改めて、ありがとうございました。碧月様の最新話の更新も楽しみにしております(学生時代4年間郡山に住んでおりましたので舞台の会津をはじめ福島は第2の故郷のようなものです。ふくたん大好き!)。
     
     

    編集済