書く側に回れっ「執筆時間15分で一杯書く方法を考える」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934767054/episodes/1177354054934767519
ちょっと喋っていれば書き物はできるよという話です。わたしは喋りながら書くほうではない(わたしは喋るときと書くときの回路がちょっと違う)のですが、口に出すと予想外の誤字もつぶせますし書き言葉と話し言葉の違いにも気付けたりして楽しいはずです。
じゃあ喋るのと書くので回路が違う人間どうすればいいんだって話になりますがそれもウゴカッタンさん見事にカバーされています。さすがウゴカッタンさんの創作引き出し講座は懐が深くてですね(興味があるかたはタスクもご覧いただければと思います。ひとつ前のカクヨムバトルのものなのでレギュレーションに則りここでは紹介するのみに留めておきますが、なかなかオススメです)。
何かって「映像化して投影」すればいいわけで。わたしが喋りながら書けないのは映像を文字にしているのに近い(正確にいうと文字でもなくて、河原で気に入った石を拾う感覚や置き忘れた傘を取りに行く感覚に似てるんですが果たしてこの例えは大丈夫なのか)ので、書いてる間はだいたい音楽を聴いたり曲を口ずさんだりしています。ちなみに今は「shinin'on love」という、とある名作映画の主題歌を小声で歌いながら書いてますこれを。
それにしても15分で6000字は、なかなか、魅力的ですほんとに。
ウゴカッタンさんの創作関連の作品はこちらの創作に関するイメージも湧いてきちゃってとても優れているというか、ほめちぎるというよりもウゴカッタンさんの作品を導入として作品を作る意欲がわいてくる感じがするのでとても好きです。最高です。
脇道にそれたような感じがしてしまうのですがせっかくなのでもうひとつ。喋るのと書くので回路が違うかたは、一回書いたものを読んでみてください。自分の声で再生される作品は、自分の想定とは全く違うものになっているというか、自分から離れた何かがそこにはあります。ラジオドラマとか、人が読むものを作るときの楽しさですよねこれは。別に他人に口に出して読んでもらうのも良いですが、想定したものとはかけ離れているとそれはそれでなんかへこむので自分で読むのもありかもしれないです。ちなみにわたしは自分の作品あまり音読はしません。改行が多くて読みにくくて。
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