まとめ 結局、何をあきらめなかったら作家に近づけるのか

 今までの意見をまとめると


 ・コンテストのだいぶ前から完結した作品であっても、受賞はできる。


 ・ニッチなジャンルは狙い目。



 あと、これは重要だなと思っていることが一つある。


「読まれたいなら、自分の主張を理解してもらうことを、あきらめてはいけないな」


 ということだ。



 まったりした雰囲気がウケたんかな。

 ヒロインがそれなりにカワイく書けたんかな。


 いろいろな理由を、あれこれ考えていた。


 でも、受賞できた一番の理由は、


「人に理解してもらうことを、あきらめなかったこと」


 かな、と思っている。



 オレはもういい中年なので、

「夢は叶うぞ!」

「あきらめんな!」

 とか、青臭いセリフは無理。


 でも、


「人に理解されるものを書くのは、しんどいね!」


 という具体的なことなら、やっと言えるようになったのかなー、とは思っている。



 オレは人気作家ではないので

「サイトで跳ねたい」

「プロになりたい」

 という話はできない。

 

 でも、もし「読まれたい」なら、工夫次第かなーと。


 案外ブルーオーシャンは、すぐ目の前にあるかと。

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四〇代が、脇目も振らずあがき続けた結果 椎名富比路@ツクールゲーム原案コン大賞 @meshitero2

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