本屋のおすすめコーナーに置いてある短編集をぱらぱらとめくればそこにありそうなくらい洗練された物語でした。すっと胸にしみ込むこと間違いなし。
これは一人の偉大な友達についてのお話です。付き合っていた期間は短くても、大切な事を教えられ、強い絆で結ばれている友達。そして、その偉大さ、価値が分かったきっかけはちょっとした痛い思い出から始まります。