第3の冒険「恋に落ちた」
ま、あれは忘れて...。
「妹よ!今通ったお姉さん美人だったね」
ラノベには、こういうのはないと思うけど。
あらすじ。
僕と妹は、あのドラゴンを倒した後、腹が減ったため、ギルドへ行った。
んで、美人なお姉さんが通った。
「気持ち悪っ」
「今からあのお姉さんに、声かけるわ」
「ちょっと待ったお兄ちゃん!早まるなああ!」
僕は、お姉さんに声をかけた。
「ソコノオネエサン。美人ですね」
行ける。
これは行けるわ。
「こんにちは。あそこにいるの彼女?」
「いや、妹だよ」
「じゃあ....バンッ!」
僕の目の前に起きたのは、美人お姉さんの指からハートが出た。
狙っているのは、僕の妹だった。
「危ないっ!」
当たった...。
妹に...当たった...。
どうなるんだ...。
●
「かな!」
脈は、お愚いているから、生きている。
良かった。
「お兄ちゃんと結婚を申します。」
いきなり妹の口から、結婚を申すという言葉が出た。
これは...。
いい!
これは絶対にシスコンならわかると思うけど、口から絶対にごちそうさまという。
「ありがとう美人お姉さん!」
お姉さんがいなくなった。
あのお姉さんの能力は、恋に落ちさせることが、できる。
戦闘が出来なくなり、その相手だけに集中させちゃう能力だ。
ダメだこれじゃ。
ちょっと待った...。
一回ゲームで戦ったことがある敵の恋の能力。
あの能力を例えると、好きな人に好きだと上手く言えない人にあれが当たったら、体をコントロールすることが出来なくなって、その人にすがりつく。
ということは...。
「お前まさか俺のことが好きなのか?」
「ずーっと前からだよ」
だが、ありがとうございますと言ったものの...。
「俺は、前の妹の方が好きだ。たまにはウザイが、とっても可愛い」
妹と俺が死んだ。そして、異世界に転生した ことは @Kotoha_315
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