第3の冒険「恋に落ちた」

ま、あれは忘れて...。

「妹よ!今通ったお姉さん美人だったね」

ラノベには、こういうのはないと思うけど。

あらすじ。

僕と妹は、あのドラゴンを倒した後、腹が減ったため、ギルドへ行った。

んで、美人なお姉さんが通った。

「気持ち悪っ」

「今からあのお姉さんに、声かけるわ」

「ちょっと待ったお兄ちゃん!早まるなああ!」

僕は、お姉さんに声をかけた。

「ソコノオネエサン。美人ですね」

行ける。

これは行けるわ。

「こんにちは。あそこにいるの彼女?」

「いや、妹だよ」

「じゃあ....バンッ!」

僕の目の前に起きたのは、美人お姉さんの指からハートが出た。

狙っているのは、僕の妹だった。

「危ないっ!」

当たった...。

妹に...当たった...。

どうなるんだ...。



「かな!」

脈は、お愚いているから、生きている。

良かった。

「お兄ちゃんと結婚を申します。」

いきなり妹の口から、結婚を申すという言葉が出た。

これは...。

いい!

これは絶対にシスコンならわかると思うけど、口から絶対にごちそうさまという。

「ありがとう美人お姉さん!」

お姉さんがいなくなった。

あのお姉さんの能力は、恋に落ちさせることが、できる。

戦闘が出来なくなり、その相手だけに集中させちゃう能力だ。

ダメだこれじゃ。

ちょっと待った...。

一回ゲームで戦ったことがある敵の恋の能力。

あの能力を例えると、好きな人に好きだと上手く言えない人にあれが当たったら、体をコントロールすることが出来なくなって、その人にすがりつく。

ということは...。

「お前まさか俺のことが好きなのか?」

「ずーっと前からだよ」

だが、ありがとうございますと言ったものの...。

「俺は、前の妹の方が好きだ。たまにはウザイが、とっても可愛い」





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妹と俺が死んだ。そして、異世界に転生した ことは @Kotoha_315

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