応援コメント

第111話 アディの恋 4」への応援コメント

  •  歌になって気持ちが伝えられるというのを、自分の事が詠われてるのを知るなんて、なんとも恥ずかしそう。

     でもこのままだとずっと言えないままだったから、マルという第三者からの言葉になって彼女に届いたなら、それがベストだったような気もして。

     スヴァリもいい仕事をしてるなあと!

    作者からの返信

    フィリピンの方だと、若者が好きな女の子の部屋の窓の下でギター弾きながら自作の歌を歌って彼女に捧げるけど、女の子が気に入らないと水をぶっかけられると聞きました。恥ずかしい上に過酷!
    でもアディにはマルがついていて助かりました。

  • 「ただアディが願うのは、ハーラと好きなだけお喋りしたり、一緒に並んで美味しいものを食べたり出来る世の中になればいい、ということだけだった。」

    とてもきれいな一文だと思いました。

    でもなぜでしょう。ハーラもアディを知りたがってくれてとても幸せなシーンなのに、アディの純粋な願いがとても切ないと感じました。

    作者からの返信

    相馬 みずき様、ありがとうございます!
    大人になると、どうしても恋愛に打算が入ってしまいますね。
    失われた子どもの頃の純粋な恋心を思い出しつつ書いてみました!
    私も書いててちょっぴり切なかったです。
    ああ、あの頃のピュアな気持ちはどこに消えたんだ~~!と。

  • アディとハーラの出会いの場面、アディの一方的な一目惚れからの前進。
    アディ、マル、ハーラそれぞれの描写がとても印象的で素敵ですね。

    作者からの返信

    憮然野郎様、ありがとうございます!
    テーマの一つとして、言葉や芸術の力、というのを描きたかったので、マルの歌が二人を結び付ける展開を書いてみました!