応援コメント

第62話 生の子死の子 6」への応援コメント

  •  マルって本当にたくさんの人に愛されているんですね。
     死んだ子も明るい感じで、いいお友達だったのだろうなあと。ただこんなふうに明るくしゃべってくれると、哀しい出来事の悲壮感がいくら
    か和らぎます。

     しかし妖怪の種類が本当に豊富ですね。見えないけれど、本当にたくさんのものが傍にいて、という世界はとても好きです。

    作者からの返信

    MACK様、丁寧に読んでくださり、お星様までありがとうございます! とても励みになります!
    妖怪に関しては、西洋や日本のものに比べ圧倒的に資料が少ないんですが、東南アジア圏の妖怪について、ネットの情報や映像などを参考にして書いています。あちらではいまだにお化けや妖怪の類いが身近なようで……。でもあちらの田舎の方の人が描いた絵を見ると、私の見えてないものがたくさん見えてるんだなあ……と感じます。

  • また遊びにきます😄

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 産婆さんがいて、葬儀屋さんがいて……この国のかたち、文化習俗のかたちが、徐々に浮き彫りにされていく感じですね。
    全然関係ないですけど、マルはモテモテですね(笑)
    ナティさんは将来苦労しそうな……いえ、何でもありません^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、ありがとうございます!
    そうなんです。マルはモテモテです。女ばかりか魔女や死人や男
    にまで愛される……。
    インドのタゴールや日本の宮沢賢治やデンマークのアンデルセンみたいな「国民みんなに愛される作家や詩人」のイメージを投影してます。まあアンデルセンは生きてる間は全くモテず、宮沢賢治は生涯童貞だったとか言われてますが……。

  • 妖人に殺された人が妖怪になるなんて迷信だ。おらはそんな事信じねえ。絶対に信じねえ

    昔ながらの慣習や言い伝えの中には、
    看過できない程非人道的なものもあるんですね😖

    作者からの返信

    憮然野郎様、ありがとうございます!そうですね。本当にそうです。ただ、カムラのお母さんのように、非人道的な考えとは違った物の見方をする人を私も物語では書きたい、希望だったり人は変われるんだという事を書きたいですね。

  • この回のエピソードは盛りだくさんでしたね!

    あの、親切だった平民の子との再会。そして、マルが死者と話したり、メメの葬儀屋の子としての働きぶり。スヴァリも気になる楽器ですね。

    何かにつけ、大好きだった母を思い出し、哀しみが溢れるマル。「長生き」が末っ子の役目と信じ頑張って生きて!

    作者からの返信

    森山美央様、ありがとうございます!平民の子もメメも物語の主要登場人物です。スヴァリも森山様の物語のコットンキャンディー…程ではありませんが、活躍してもらう予定です。
    「僕は長男だ!」と言って頑張る主人公もいますが、マルは「末っ子だから長生きしなくちゃ」と自分に言い聞かせ、悲しみを乗り越えようとします!

  • 霊魂と話せるマルの能力!
    ジワジワと琵琶法師(のような脳内イメージ)へ向けての準備が進んでいますね。スヴァリを手にすることはできるでしょうか、期待したいです☆

    作者からの返信

    愛宕様、ありがとうございます!物語を語る天才は、死者の思いをも想像出来るのではないか…と考え、この設定です。私には勿論そんな能力はありません!