「もののけ姫」で、「そういう扱い」を受けている人への受容を問いかけているようなシーンがあります。
あれは映画なので、ある程度綺麗になっていますが、エボシさまは相当の覚悟と気風でアレをやっているんだなぁと感じました。
ひるがえって、貴作の「かーちゃん」もまた、エボシさまと同様の覚悟と気風の持ち主と思うのです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、『もののけ姫』にまで言及していただきありがとうございます!『もののけ姫』は網野善彦の研究に影響を受けたようですが、私も好きで何冊か読みました。
宮崎作品のヒロインはあんまり好きじゃないんですが、エボシさまは何だか格好良くて、好きでしたね!
編集済
村八分という残酷な慣習が睨みを効かせていて、息子一人しか預けられない預かれない現実が本当に悲しいですね😢
追記
僕の作品のキャラクターに共感いただきありがとうございます😊
魔女狩り、本当にあるみたいですね。
東インドの農村部はまるで中世かと疑いたくなるくらいに女性差別の意識が根強いみたいですね😢
作者からの返信
憮然野郎様、ありがとうございます。
最近、新聞でインド東北部の魔女狩りの記事を読んだのですが、迷信や呪術に取り巻かれた世界がいまだにあるんですね……。「穢れが移る」ような迷信が、かつて日本にもあったようですが。
憮然野郎様の作品ねカムラのように、そういう世界に生きていてもちょっと傲慢な位強くて何でも思う事を言っちゃうような女性が、私は好きです。
何という、肝っ玉カーチャンなのでしょうか!
えぇ、ラドゥとマルのお母さんですよ。私には、とても真似出来ないと思います。
作者からの返信
ありがとうございます!
ラドゥの母ちゃんは偏見にとらわれない合理的な考え方をする人で、人に親切にすればいつか見返りがあると思っている。だからこういう判断が出来たんですね……。