応援コメント

【Ⅶ】—4 器」への応援コメント

  • するっと屋敷に入り込んで、あっという間に制圧してしまったんですね、クレイドは。なんとも手際がよいです。
    セトは冷静に、自身の体の不調も自覚しながら、現状把握に努めていますね。さすが副長という立場にいる人です! お陰で読んでいる私にも、現状の問題点とか、これまでのクレイドのこととかが、おさらいしやくて有難いです。

    見張りの誇りにまで気が回るセト、本当にすごいです。こんな人が上司だったらいいのになぁ。それに、脳と心を切り離す在り方を習得してしまっただなんて。上に立つものとしては、時には必要なことですよね。それが、これまでの悲惨な出来事の成果であるなら……あれらの出来事もセトの糧にはなっているんですね。いえ、糧にできるセトがすごいのか。うん、普通の神経ではなかなかここまでできそうにないです。常に自分の在り方を考えているセトだからこそ、でしょうね。

    クレイドがわざわざユリユとの子を為した理由……肉の器、セトの体を欲しているとは! シュアさんが中にいることでクレイドの存在が揺らいでいるのですね……。それを安定させるために器が必要と。一応の保険として作っておいた器が急遽必要になった、ということでしょうか。ハリアルさんを殺そうとしていたけれど予定を変更したということは、シュアさんの行為はハリアルさんを一時的にでも救ったことになりますね!

    にしてもです、ハリアルさんの体でもいいのかクレイド。汗 セトの一部がハリアルさんの中で彼を生かしているんですね。うー、セトがハリアルさんを差し出すなんてことはないと思うんですが、かといって自分の体を差し出すなんてこともしないと思うんです。そうなったら支部の皆とか、ユウラとか、ランテもテイトも、どうしようもなくなってしまいそうで(いや、ユウラならなんとかクレイドを追い出そうとするんでしょうけれど)うぅん、どっちの体もやらないぞぉ! と叫んでおきます!