応援コメント

【Ⅳ】—2 奔流」への応援コメント

  • うぅ毎度、涙腺を崩壊させられる……。
    シュアさんも好きなんですよね……。といっても、好きな人たちが多すぎるお話なのですが。笑

    ロアの言葉を戦地まで連れていく、というところ、すごく好きです。耳に残る大切な言葉、その響き、温かさ、まるごと、モナーダさんの助けになればいいなと思います。

    シュアさんが誓う者になっているなんて。キーダはそれを見守ったのでしょうか。もう止められないと、それでも最後まで付いていくと決めているのでしょうか。なんだかそんなことを考えていました。

    ナディーナさんの最期を何度も想像する機会があったのですが、今回は強烈に印象に残りました。シュアの心を動かした微笑みですもの。美しさが沁みました。
    シュアさんの微笑みも、とても美しいです。生き方を偽らない者だけが出せる美しさ。ああ、とても羨ましくもあります。この美しさには、強さが内包されていますね。だから輝かしいのだと思います。

    セトやランテたちのことを、誇らしくもある、と言ってくれて、胸が震えました。シュアさんの覚悟が滲んでいるような気がして。
    シュアさんもキーダも、モナーダさんも、皆生き延びて欲しい。そう願ってやみません!

    作者からの返信

    いつも本当に心を込めて読んでくださっていて、私の方が涙が出そうです。ありがとうございます。今年は保紫さんと出会えたことだけで良い年でした……

    私もシュアは好きです。強くはないんですけど、しなやかというか、そういう印象があります。中央で尋問役を長らく続けて、よくこの心を保てていたものだな、と思います。好きな人が多いというお言葉も、とても嬉しかったです!

    ロアと会えていた場合と会えなかった場合とでは、モナーダの心の持ちようが全然違ったと思うんですよ。彼が戦う理由がより明確になったので、良い方への影響が大きかったんじゃないかなと思います。

    基本的に、キーダはシュアにはとても従順です。私情そっちのけで、大体は全肯定します。今回ばかりは思うこともあったでしょうけど、それでも耐えたようです。彼の心中を思うとやり切れない部分はありますが……彼の気持ちにも寄り添っていただけて嬉しいです。彼にもまだ見せ場の当番が回ってくると思うので、覚えていてやってくださると嬉しいです!(保紫さん本当に記憶力が良いですよね。いつもよくそのキャラ覚えてくださっていた、と思っています)

    ナディーナは、本望だったと思います。もちろん無念ではあったでしょうけど、自分のせいで夫が縛められているのを本当に辛く思っていたと思うので……それに、もしかしたら自分のこの姿が次に繋がるかもしれない、と考えてもいたかもしれません。モナーダにお似合いの、聡明な女性でした。
    私も生き方を偽りたくないと常々思っているのですが、なかなか難しいことですよね。そういう高潔な生き方ができる人たちを、心から尊敬します。

    ランテが率先して人の心を動かしていますが、ランテだけではなく、皆で流れを作っていっているんですよね。ランテ一人の影響力だけではここまでこれなかったと思います。動こうと思う心が元々あったから、火をつけられるようなもので。
    優しい願いをありがとうございます。いつもいつも、私の方が支えられている……