応援コメント

【Ⅳ】—1 父子」への応援コメント

  • うわぁ、モナーダさん、そして娘のロアさん、泣かせてくれるじゃないですか……。
    「政治をする」ってロアさんが言った時、もう気持ちはモナーダさんとシンクロしてしまって。感極まったというか……すごく誇らしくて愛おしく感じました。

    モナーダさん、もう覚悟しているんですね。奥さんを死なせてしまったことへの贖罪もあるでしょうし、中央に与してきた負い目もあるでしょうし。でも一番はロアさんのためにもこの世界を護りたいと思っているんですね……。
    指揮を執る立場としての自信も垣間見えた気がします。
    ああもう、どうにかモナーダさんも、他の人たちも、できるだけ多くの人が生きて戻ってきて欲しいです。こういう人って、後の世界でも必要な人だと思うので。

    モナーダさんのことをロアさんに手紙で知らせたセトは、憎いことしますねぇ。さすがセトです。気が利く男ですね! 自身のユウラとの関係の進展も影響しているような?

    作者からの返信

    親子の情のようなものを、これまであまり書けていなかったんですが、ようやくここ二人で書くことができました。満足しています。笑
    ロア、ランテたちと会ったときはテンションの格差すごくて、「この人大丈夫かな?」って思われがちだったと思うんですけど、モナーダの娘らしく大変聡明な人です。あのときはちょっと精神状態が、でしたので……

    モナーダは使命感も責任感も強い人なので、そうなるだろうな、という覚悟を決めています。そして、はい、彼にも自負はあるんですよね。実際優秀な人です。聖者になるには非道さが足りなかったのと、突き抜けた何かを持っていなかっただけで、全体的にはバランスの取れた方なんですよ。
    モナーダは中央をまとめていくうえでも絶対に必要な人材なので、私としても戻ってきてほしいです。

    セトって多分、こういう気の回し方をするのが好きなんだと思います。喜ばれたいというか、感謝されたいというか、勝手な印象ですけど回復担当の人ってそういう気質が強い気がするんですよね。奉仕精神って言うんでしょうか。
    ユウラとのことも、そうですね、影響していると思います。心の余裕には直結していると思いますので!

    いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。本当にこの長い物語を最新話まで追いついてくださって、感謝が尽きません。嬉しいです。

  • 何かを成して死ぬ、と思うより、娘と生きていたいと思う方が、勝つための力になりますよね。
    モナーダさん、生き残ってほしいです。

    作者からの返信

    意識が生きる方に向くか、死ぬ方に向いているかって、本当に大きな差になると思うんです。
    ここで娘に会えたことで、モナーダが少しでもこの世に未練を感じてくれたなら、と思います。
    娘のためにも、生き残ってもらいたいですよね……

    ずっと長い間読み続けてくださって、本当にありがとうございます!
    たくさんたくさん、支えられています。