応援コメント

【Ⅲ】—4 言葉」への応援コメント

  • ハラハラドキドキの戦いでした。いやもう、フィレネさんが格好良くって! 痺れちゃいます。ナバじゃなくても、どこまでも付いていきたくなりますね!

    怖いけど、なんとか気持ちでレイグに向かっていくナバは、なんだか普通の、といったらアレなんですが、私だったらに近い気持ちのような気がして、親近感が湧きました。なんとか生き残って欲しいと願いながらの観戦でした。

    あの女性騎士さん、ナイスフォローでした! 弓矢の技術が素晴らしかったです。下方から射るの、すごく難しいですもんね。ナバをよく助けてくれて、何よりレイグの腹の傷の情報とか、すごく有用なアドバイスでした。彼女がいてくれたから勝てたのかなと思います。

    それを活用して策を立てて、動きを変えて対応したナバも賢かったです。保険としてフィレネさんも呼んでおいて。
    フィレネさんもナバの意図するところをちゃんと理解しているところがすごいですね。冷静な薙ぎがダイナミックで惚れ惚れしちゃいました。ナバごとレイグを落としたところでは、ああああナバがぁ!と焦ったのですが、更にフィレネさんが刃を振り被っていたからビックリ! なんだかもう、女神さま級だなと思います、フィレネさん。
    ナバがなんとか助かって良かったです。心の底からほっとしました!
    最後に、落ちた仲間たちにかけた言葉、胸に染みますね……。

    作者からの返信

    フィレネをかっこいいと言っていただけるの、嬉しいです! 彼女もかなりの苦労人なんですよね。私もついていきたくなります。笑

    はい、ナバってかなり常人に近い感性を持っているんですよね。親しみが持てますし、私も今回フィレネじゃなくナバを視点にしたのは、そういう感性で書きたかったからだったりします。フィレネを格好よく書きたかったのもありますが!笑

    この作品結構女性が強くって。笑 ジェーラも、当時の王国時代から考えると抜きんでた力を持っていました。女性としてはかなーり珍しいことです。今回のように弓も引けますし、剣もユウラとやりあえるくらい強いんですよね。はい、今回の彼女の力って大きいです。王国の人も参入したことで成果につながって、ほっとしているんじゃないかな。

    ナバも頭の回転は速いんですよね。この作品、賢い人は女性より男性の方が多いな……狙った訳じゃないんですけど、なんだかそういう方向に落ち着いている……いやフィレネもすごく優秀なんですけど、書く機会に恵まれていない! ナバの意図を汲めているところは、片鱗くらいは出せたかな。
    女神さま級、というフィレネへの賛辞には笑ってしまいました。ありがとうございます。戦女神って、彼女のような感じなのかもしれません。

    ひとまずナバやフィレネは守られました。もちろん彼や彼女自身の力が大きいのですが、皆も守った命なんだと思います。
    彼らに報いられるように、もっともっと頑張ってもらいます! なんだか最近ブラック企業の社長になったような気持ちで書いています。笑

    いつも読んでくださって、本当にありがとうございます! コメントが本当に丁寧で、こちらこそ胸にしみわたります……

  • 「無駄にはしない」あの状況でとっさには言えないですよね。でも言えていたらいたら部下たちを少しは安心させてやれたのに、というナバの気持ちもわかる気も。
    以前、戦闘シーンは得意ではないって仰ってた気がしますが、いやいやこれで!?と唸ってしまう緊迫感でした。死への恐怖を感じるのは当然で、それを超えていこうとするナバには「死なないでえ!!」と祈ることしかできませんでした。
    そしてフィレネさん!相変わらず男前だわあ!!
    「おどきなさい。邪魔です」にぞくっとしちゃう(*°∀°)=3

    作者からの返信

    言えないでしょうね……ショックがとても大きくて。でも、部下たちもちゃんとナバの心境は分かっていると思うんですよ。自分たちを惜しんでくれたことはきっと、伝わっているんじゃないかな……だけど、そうですね。言ってやれたらよかったというナバの気持ちだって、私も理解できます。

    ありがとうございます! 本来は静かなシーンの方が多分得意なんですよ。動きが多いとバタバタしちゃうので……でも、tomoさんにそう言っていただけると自信になります! ありがとうございます。
    ナバ、死を一度覚悟したことで、一段と強くなれたんじゃないかな、なんて思っています。この先まだまだ戦いは多いでしょうから、頑張りどころはこれからではありますが!

    私もフィレネの男前なところが好きです。笑
    どんなときも躊躇わない東の戦士然とした彼女には、きっと憧れる部下たちも多いはず……怖いですけど。笑

    いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。感謝でいっぱいです。

  • わあああ、面白かったー!!(;ω;)ナバどうなるんだろうと思ってドキドキしながら拝見しました!よかった、ほんとによかった…いや犠牲になった方達のこと(敵も味方も)のことを思うと不謹慎ですけど、やっぱりネームドキャラが生きていてくれるのは嬉しいですね。がんばった、ナバ……!

    自分ひとりではきっとカタをつけられないしカッコよくも終われないけど、今できる全てをやりきって終わるって決めること、ほんとすごいと思います。フィレネさんの「お馬鹿さん」、めちゃめちゃ良すぎて震えました…い、いわれたい…//// 呆れてるのと、少し見直したのと、元から信じてたっていう気持ちが詰まっている素敵なセリフですね。あーん北はもちろんですけど、この部隊もすきー!!泣

    言えなかった言葉を思いついたことが何よりも「今」生きている証であると同時に、一生かけて背負う十字架のようなものでもありそうですね。散っていった仲間の分も前に進むことが残った者の使命。私たちみたいに平和な時代を生きる者には到底理解できない重みですけど、きっとこの世界の武人たちはみんなそういうものを背負って生きているんでしょうね。すごいなあ……。

    緊張感ある戦い、お見事でした!年末にかけてリアルも忙しくなってくる(そうでなくともいつもいふさんはお忙しそうですが^^:)と思いますが、たくさん書き溜めもできたと聞いてわくわくです!お体気をつけて頑張ってください〜!

    作者からの返信

    かなりやばそうなことを言わせてから実は無事でした! になってしまったので、読者の方に「もう紛らわしいことして!」と言われないか冷や冷やしていたんですが、面白かったと言っていただけてよかったです。書き始めるときはどっちに転んでもいいかな、と思ったんですけど、フィレネもナバも死なせたくない・死にたくないという気持ちは結局あったみたいで、この展開に落ち着きました。

    ナバはちゃんと自分の実力を理解していて、だからこそ高望みはしなかったんだと思います。できるだろう目標を設定して、これまでも前に進んできたんだろうなという生き様を、私自身も見せられた思いでした。
    フィレネのそのセリフを好きだと言っていただけたの、嬉しいです! フィレネらしい一言だったかなと思います。彼女、それほど多くを語る方ではないのですが、それだけに一言一言に乗る思いも多いんじゃないかなって。それをきれいに汲み取ってくださって光栄です。私も東のこの二人も書いていて楽しいです。

    その瞬間思いつかなかったことが、後から思いつくことってよくありますよね。今回の場合は取り返しがつかないことなんですけど、はい、生きているからこそ思えたことでもある。部下の犠牲によってナバ自身の命の重みが上がったようなものですし、身を大事に、そして何かをなせるように頑張っていってほしいです。
    命の重みは、もしかしたら昔とか、こういう世界の人間の方が感じていたかもしれません。我々も大事にしていかないと、と思わされます。

    年末は忙しいですよね! なんですけど、書くことは止めないように頑張っていきたいと思います。ぶんさんもお身体ご自愛ください。いつも本当にありがとうございます!