応援コメント

【Ⅰ】   支え」への応援コメント

  • ノタナさんだー! ユウラのこともすごく心配していましたものね。無事に再会できて良かったです。セトやランテやテイトの無事も伝えられて、ノタナさんもひとまず安心ですね。
    ユウラの頭を撫でるノタナさんの手が震えていて、涙を誘われました。待っているだけって辛いですよね。でも、ユウラが言った「だからあたしたち、帰ってこれるのよ」って言葉が、すごく温かかったです。

    ユウラ出立の時のセトと二人の空気が、もう本当に尊くって!
    今までよりも、ちょっと違って。それが良い違いだから、すごく嬉しいです。
    ユウラの槍の手入れを、セトはどんな気持ちでしていたのかなぁ、なんて想像したら、胸が熱くなります。きっとユウラを護ってくれるようにと祈りを込めていますよね。うぅん、いいなぁ。

    サナさんも、立派な女性ですね。こういう中央兵たちも多くいるんですね。ベイデルハルクの下で、更には腐敗貴族の下にいたりして、これまで思うところがあったということなのかもしれませんね。これまで流されるだけだったのかもしれないけれど、今ここで立ち上がる機会を得て、彼女たちも生まれ変わろうとしている、そんな気がします。

    確かに全員で生きて帰ることは難しいかもしれませんが、一人でも多く帰ってきて欲しいです!

    作者からの返信

    誰よりもノタナが一番胸を撫で下ろした再会だったと思います。本当に無事に再会できでよかった。
    待つ方は辛いんですけど、待ってくれている人がいるから帰ってこれるのもまた本当のことで。ノタナさんはもうしばらく辛抱が必要そうですが、皆が帰って来たときのもてなしを考えながら、少しでも前向きに待っててくれたらいいなと!

    二人の関係性が少しずつ変わっていくのも、書いていて楽しかったりするポイントです。もうご覧なんですが、ここでセトが手入れをしたの、後で使うことが決まっていて、ですから余計に大事にした部分です。激戦地の腕章のところもそうだったなと今思い出しました。ちょっと似たような仕掛けになっちゃったかな!笑
    もちろん、ユウラを護るよう祈りは思い切り込めたと思います。

    中央兵ってひとくくりにしちゃうとやばい人が目立つんですけど、まじめな人もいました。そうですね、腐敗貴族の下で働いて苦労はしてきたと思います。でも、はい、きっかけさえあれば元が善良な人間には十分でした。ここから立ち上がって頑張ってくれることと思います。

    本当に。ここからが本番です。みんなで守り合って、命を大事にしていきたいところ。
    いつも本当にありがとうございます。たくさん支えられています。

  • 出だしの淡白な別れ方とは裏腹に、心の中で何度も相手を思う。
    別れが淡白なのは、絶対に彼の元へ帰りたいと言う、心の裏返しなのだなあと思いました。
    この心と体のちぐはぐさが、いつ命を落とすかも分からない中、その一瞬一瞬を大切にしようとする気持ちが感じられて、渋くて好きです。

    ノタナさんお久しぶりーっ。
    重厚な物語には欠かせない、ホッとできるスポットキャラ。
    町のお弁当屋さんの、元気なおかみさんみたいなイメージがあります。
    地元を支えるおふくろの味っ、それを食べて皆が前線へ向かう。
    激戦地の塹壕で土壁に寄りかかりながら、「くそっ、帰って食堂のシチューが食べてえ」とか兵士たちが言ってそうです。
    感情を表さないセトと、思い切り表すノタナさん。
    共にユウラを思う気持ちは同じですが、その感情の対比が素敵ですっ(・v・)

    作者からの返信

    内面を深く掘って書くのが好きなのですが、うちはとさんもそこをしっかり見てくださるので、いつもコメントを嬉しく頂戴しております。ありがとうございます!

    渋みを感じていただけたとのこと、ありがとうございます。
    二人とも素直ではないので、やはり表面に出てくるのはこういう形になるのですが、奥深いところで繋がっている感を出したくてこう書きました。深く読んでくださり、感激しています。

    ノタナさん、私も彼女が出てくると安心するんですよね。日常のモチーフという感じがするからでしょうか。
    兵士たちのやり取りに笑ってしまいました。多分言っていると思います!
    なんだろうな、本当にうちはとさんのコメントはらしいなあって思います。視点が温かくて優しくて、そしてちょっとお茶目な感じがするというか。勝手なイメージですみません!

    今回も読んでくださり、嬉しいです。ありがとうございます!

  • いよいよユウラの戦いがはじまりますね。
    ノタナさんと再会できてよかったです。

    >甘いかもしれないが、それが北流だとも思う。

    そうですよね。これが北流ですね。なんだかほっとします。

    作者からの返信

    ユウラの戦い、まだこれまでそれほどたくさん書けていないので、とても楽しみにしています。腕が鳴ります。

    北は基本寛容なんですけど、どこからそのイメージ来たのかなって考えてみれば、私は北海道の友達が皆優しいなーって思っていたところからインスピレーションを得たような気がしています。笑

    いつも読んでくださってありがとうございます。支えられています。