応援コメント

【Ⅴ】—3 意味」への応援コメント

  • ああ、いいなぁセトとランテ。互いに尊敬の念を持てて、いい関係だと思います。セトの言ってくれたことで、私もランテと一緒に込み上げるものがあって……。
    セトの変化が、一番嬉しいかもしれないです。
    最初に拾ってくれた時のこと、支部長の元で過ごしたこと、ユウラやテイトに会ったこと、それに、ランテやミゼに会ったこと。全ての出会いに意味があったんだって思える今、という事実が、すごく嬉しく感じます。今が幸せなんだなって思えるので。

    ミゼとの釣り合いも考えていたとは、さすがセトですね。確かに、旗印なら隣に立つのも似合いますし、セトの言ったように、始まりの女神と始まりの王の再来ともいえますね。民衆の受けまで考えているとは、すごいです。でもそこ、けっこう重要ですもんね。

    戦いが終わって、ミゼとランテが一緒になれる日が来たら。すごくいい日になるだろうな。ランテの両親も、諸手をあげて喜んでくれそうです! 報われてほしい、って、私も強くそう思います。

    作者からの返信

    二人とも双方にないものを持ち合っている二人ですから、そうなんです、互いを尊敬し合える間柄なのがいいですよね。
    最初書いているときは思いもしなかったんですけど、なんだかんだセトが一番の成長株でした。笑 ランテも伸びている部分はたくさんありますけど、人格の部分って初期から変わってない部分が多いので!
    辛いことがたくさんありましたが、でもそれと同じか、もしかしたらそれ以上に楽しいことや嬉しいことがあったはず。全ての頑張る人にとって、そう思える人生であってほしいと思っています。

    ミゼが王族である以上、それなりに立場というものは重要になってきちゃうと思うんですよね。駆け落ち的なことがあってもいいとは思うんで、セトが気を回さなくてもこの二人ならどうにかなったとは思いますが、そりゃ多くの人に祝福されるのが一番幸せでしょうしね!

    二人の将来に幸せがあってくれるなら、多くの人にとって最高の日になると思います。その未来を見据えて、一歩ずつ進んでいかなくては。

    辛抱強くここまでお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます! すごい、もう今年の春くらいに書いたところまで追いついてくださっている……途中で去ってしまう人が多い物語なので、本当にありがたく思っています。もう本当にありがとうございます!

  • ああ、このエピソードすごく沁みますね…。゚(゚´ω`゚)゚。私から見れば二人ともとんでもなく頑張ってる部類なのですが、とくにランテは自然と泣いてしまうほど深く刺さるやりとりだったのだろうなあと思うと…泣 前話の「人たらし」もそうですが、ラフェリーゼに来てからのランテの掘り下げが多くて嬉しいですね。主人公ながら1番謎多き彼のピースが一気に集まってくる感じで。辛いピースも多いですが…!

    出会いに意味があってほしいという話もいいですね。セトは色んな才能に溢れたポテンシャルの高いひとなので、ほんとに出会いの順番によってはすごい「有能な悪人」になっていてもおかしくなかった。それが北のひとたちとの出会いで善の道を歩むことができたのだから、本当に出会いは運命と言っても良いくらい重要なことですよね。ランテや、とくにミゼは今まで数えきれないくらいの出会いと別れを経験してきたのでしょうが、まさに今世界が変わろうとしているこの時の出会いは特に大事なものになるだろうと思います。うおおアツい!( ;∀;)

    ランテの素直さが良い道を切り拓いたのか。交渉もいよいよ大詰めですね!

    作者からの返信

    ランテ、後半から輝いてくるタイプの主人公ですから、最近出番というか掘り下げが増え気味です。
    ランテって基本感覚が麻痺しているというか、深く考えて立ち止まってしまうことを無意識的に避けているだけで、今回みたいにちょっとそれをしてみたら実は案外自分が堪えていた、ってことに後から気づくタイプじゃないかなと思うんです。

    セトが悪人になった世界線も面白そうですね! そうなってたらどうなってたかな……でも多分最後には良心を捨てきれない人間だから、徹しきれはしなかったような気もします。そうならないのが一番なので、いい形で出会いを得られて、彼は何だかんだ恵まれていたのかもしれません。

    はい、いよいよです。ラフェリーゼの人たちがどういう答えを出すのか、また見守ってやっていただければ幸いです。いつも本当にありがとうございます!

  • まだどうなるかは分かりませんが、ランテもセトも今回の交渉に手ごたえを感じているのではないでしょうかーっ。私が感じちゃってますっ。
    セトから満点と言われて、流石とも褒められる。
    出会った頃からセトの様になりたいと、その背中を見てきたランテにとって、これは嬉しいだろうなあと思いました。

    セトの言葉に涙を流すランテ。
    ランテ自身は苦労してないと言っていましたが、そんなことは無く、やっぱり大変だったろうなあと思います。
    みんなの為に一生懸命でしたもの。
    自分を顧みる余裕は、無かったのだろうなと思いました。
    戦闘面で並び立てるだけではなく、こうして外交面でも、セトと一緒に肩を並べるランテが頼もしいですーっ(・v・)

    作者からの返信

    セトは割と褒める人ではありますけど、今回のことはランテにかかる重圧も大きかったですから、喜びもひとしおだったんじゃないかなと思います。駆け引きを何も考えずにできてしまうランテ(それってもう駆け引きじゃないのかもしれませんが!)、私も羨ましくって……そうなりたい……

    考えないようにしていただけで、実際ちょっと向き合ったら、辛さを感じることもあるんじゃないかなと思います。ランテは強いから、それを分かった上で立っていられますけど、多くの人ならもう潰れてしまっていてもおかしくないでしょうし……労ってくれる人がいてよかったなと思います。セトだけではなくて、もちろんミゼも、そしてユウラたちも皆思っていることと思います。今は多くの市民たちもですね。それがプレッシャーにもなるかもしれませんが、ランテならきっと大丈夫です!笑

    いつも読んでくださり、定期的にコメントをくださってとても嬉しいです。ありがとうございます!